グチログ~夫がニートになりました~

グチログ~夫がニートになりました~

定年前にして夫が自主退職。
しかも子どもが生まれる直前。
反対はしなかったものの、ニートと成り果てた夫はとんだポンコツでした。
日々ワンオペ生活を送っていると溜まっていくストレスやイライラ。
発散するためにブログを始めました。

Amebaでブログを始めよう!
毎日が日曜日の我々。

「日曜日くらい手伝ってよ!」

なんてことは言いません。
しかし、週末にあるイベントに参加する夫を見ると無性に腹が立つ。

帰ってきて、どうだったかなんて聞きたくもないし興味もないから聞かないし、彼も言わない。けど私にはちゃんとわかる。どれだけ楽しんできたのか。

ツイッターを公開にしてあるから!

前はフォローもしていたんだけど、ツイッターを介して彼の予定や行動を知るのに腹が立ち解除しました。だって、直接伝えてくれればいいのに。それでも見ちゃうんです・・・。私か家で子どもと2人でいる間にどんな楽しいことをして、どんな楽しいことをこれからするんだろうか、そして、それを私に報告するのかどうか、試しているんです。

で、今日、報告はありませんでした。そして彼のツイッターによれば、とっても楽しんできた模様。イベントの途中で帰る際には

「子守りがあるのでお先に失礼しまーす」

などというハッシュタグまで残してある。

このイクメンアピール!!うそつけ!!
それだけならまだしも、イベントのメインアクトが聴衆に投げた挙手アンケートで当てられた!とかっておおはしゃぎ。

もう一度言います。

私は子どもと2人で家にいたんです。

確かに嫉妬であるかもしれない。逆の立場なら私もはしゃいでいたかもしれない。けれど、子育てって夫婦でするもんなんじゃないんですか?そのイベントに参加することによってあなたの仕事に繋がるかもしれない。それは重々承知です。ではあなたは、家にいる私のことを考えていましたか?話す相手もなく、まだお座りもできない子どもと2人で何をしているのか、想像しましたか?

今に見てろ。
絶対に後悔させてやる。
昨年、夫が言いました。

「仕事を辞めたい」

元々、嫌々行っていた仕事で、出会った頃から辞めたいと言っていた彼。家族を養うためだけに仕事に向かうなんて、自分の人生を人のためだけに費やすのは不公平だし、何年も続けた仕事だから、もう自分のために人生を歩んでもいいんじゃないかな、って伝えて、反対はしませんでした。

一方我々は子どもを授かったばかり。これから子どもを大きくしていくのに夫が仕事を辞めるなんて、確かに不安はありました。私は結婚して仕事を辞め、新たな土地で新たな仕事にパートとして就き、順調に生活が進んでいた最中、待望の妊娠でした。

私はパートを臨月まで続けました。その間、夫は家にいました。正しくは、「休業扱い」として、「家にいる体」でした。実際は、昼近くまで寝て、パチンコに行き、夜は遅くまでパソコンをいじっていました。

彼は、音楽をやりたい、と言いました。かつて若かった頃、作曲をしたりバンド活動をしたりしていて、再燃した、というところでしょうか。そのため、音楽ソフトを買ったり、パソコンを新調したりして自分の部屋を作り、こもるようになったのです。

子どもが生まれてからも、今現在も、同じような生活をしています。私はほぼワンオペで育児をし、夫は「音楽活動」をしています。それに関して、全く期待はしていませんが、辞めてくれと言うつもりもありません。きっと嫌でも気付くはずですから、そのうち。

私のグチは、家にいながらにしてほぼ協力しないところです。自分では以前よりも家事を手伝うようになったつもりのようですが、私の実感としてはたったの1割程度。

「ちょっとでもやってくれるだけましよー」

は通用しません。
だって、家にいるんですから!

初めての子育てで不安がたくさんある中、家事もこなしていかなければならず、私は満身創痍なのです。それに全く気付かず、自分のことだけを優先して、私の苦労などそっちのけで第2の人生を謳歌しようとしているニート夫に対する不満は、私にこんな提案を投げ掛けました。

「浮気しちゃえ」

私は本気です。本気で浮気しようと思っています。

しかし、産後、体型が戻らず、元々太めな私になびく男性などこの世にはいません。ですから、今の私を突き動かすモチベーションは、浮気ができる体になること。週に2回、夫が2時間ほど子どもを見てくれている間にジム通いをしています。絶対に痩せてきれいになって、世の中の男性が振り向いてくれるような女性になりたいと思ってきます!

ワンオペのママは、孤独なのです。この世に子どもと自分の2人しかいないのではないか、という考えに陥ります。それくらい社会から孤立した存在になるからです。ママ友や両親が近くにいない私は、1日に人と会話することすらない日があるんです。それなのに、自由に出掛ける夫といえば、食事中もスマホいじりで会話などなく、ツイッターなどのSNSで忙しいので話しかけても話し半分で聞くのです。

きっと、心優しいイケメンが現れて、子育てに勤しむ私を労ってくれて、会話が弾んで、私を女性として見てくれる。そんな大それた夢を叶えるがために、なんとか自分の中の平静を保っています。