2014/ 3/ 6 (木)
先天性高度難聴の26歳の青年が、
世界規模の障害者ピアノコンクールで優勝したことを知りました。
小林淳一さんは、生まれつきの難聴で補聴器をつけてもかすかな音しか聞こえない、100デシベル以上の難聴なのだそうです。
にもかかわらず、彼のお母さんは、息子に音楽の楽しさを知ってほしい、と5、6歳の頃からピアノを習わせた・・・・
それだけでも、凄い勇気、素晴らしいお母さんだと思います。
もし、私が、耳が不自由な子どもの母親だったら……
子どもが傷つくことの方を怖れ、ピアノを習わせることなど考えもしなかっただろうと思います。
最近、世間をお騒がせしているニセ作曲家とは違い、彼が本当の難聴者であることは、話し方でわかります。
ほとんど聞こえていないはずなのに、どうしてリストのラ・カンパネラが弾けるのか・・?
耳鼻科の専門医曰く、
ふつうの人間が退化させてしまっている耳の機能の一部(内耳の中の振動を感じ取る機能とか・・)を、
彼は健常者以上に進化させているのだそうです。
相手の口元を読み取ることで会話をしている彼が、あの難しいカンパネラを!!
多少、間違い箇所はありましたが、そんなことどうでもいいさ!(・・・と、リスト先生もきっとおっしゃるはず・・)
彼の音は、明るく清らかでした。
心から音楽が好きで、ピアノを弾くことに喜びを感じている彼のオーラは、本当に清々しい。
「完璧に弾くことよりも、心にひびく演奏が一番大切だと思います」とキラキラした笑顔で話していました。
まさに、究極のポジティブ人生・・
ちょっと体調が悪いと弱音を吐きがちな私、ガツ~ン!!と喝を入れられました。
来月、ボランティアコンサートを予定しています。
今回は、歌ってくれる人が現われたので、
最近、私がハマっていたデュオグループ吉田山田さんの「日々」を披露します。
歌伴、楽しみです♡
ソロは、いつものようにいろんなジャンルからまんべんなく・・クラシックは、ショパン、モーツアルトを考えています。
小林淳一さんほどのパワーはないけど、私も何人かの人を笑顔にできたらいいな、と思って頑張りますっ!!!
写真は、太宰府天満宮の梅の花です。
まだ、寒いこの季節にいち早く咲く梅の花、可愛いだけじゃない、たくましい生命力を感じました。
