Jリーグ 2nd第17節 名古屋VS湘南@パロマ瑞穂 | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

大入りの試合では惨敗すると言うジンクスは生きていましたな。

それからノバコヴィッチの去ったチーム、西野監督の去ったチームは降格すると言うジンクスも。

1-3で、既に降格の決まっていた湘南に破れて道連れにされましたわ(苦笑


パロマ瑞穂に着いた時、ちょうど選手バスが到着したところでした。





この時のサポーターの想いも届かず、だった訳ですが。

中電さんのグランパス君を横目にスタジアムへ。



ファンサのマグネットシール。



オフィシャルサプライヤーから外れるルコックさんのクリアファイル。





今となっては、思い出を振り替えるようなデザインが泣かせてくれます。

選手入場時にコレオグラフィを行うためのカード。



裏側は黄色です。

筆者の席は赤を表に向けて掲げます。




この日のマッチビジョン。





撒水の時には、



残留への架け橋にはなりませんでした。


湘南サポーターです。



グラサポの皆さん。




選手入場時のコレオグラフィ。






10月の月間ランクル賞は永井。





スタメンは、




GK 楢崎、DF 古林、竹内、闘莉王、高橋
MF テソン、スンヒ、田口、FW 小川、シモビッチ、永井


名古屋ボールのキックオフで試合が始まる。

北風が強く、風下側からのボールが押し戻されるくらいだった。


前半4分、左サイドをえぐられてグランダーのクロスを入れられるが、中には合わずに助かる。

フォーメーションは、
DFラインが右から古林、竹内、闘莉王、高橋。

アンカーにスンヒ、インサイドハーフがテソンと田口。

ウイングの右が小川、左が永井。

トップにシモビッチの4-1-4-1



前半6分、名古屋の左サイドへボールが出ると、ドリブルで中に切り込まれてバイタルエリアからミドルシュートを打たれる。

楢崎も反応できずに見送るとこれがゴール右隅に決まってしまう。

絶対に勝たなければならない試合で先制点を与えてしまった。


全体的に動きが固いように見えた。

これが残留争いのプレッシャーなのか?


ゲームは湘南ペースで進む。とても降格の決まったチームとは思わない。


前半20分、竹内がドリブルで持ち上がってクロスを入れるもクリアされる。


前半24分、田口から高橋へ。高橋のクロスはクリアされるが、そのこぼれ球を田口がシュートするもクリアされる。

CKを得るも、シュートはことごとくクリアされてしまう。

前半33分、古林のパスカットから持ち上がってクロスを入れるも中の永井には合わず。


前半37分、またまた左サイドをえぐられてクロスを入れられると、ファーサイドできっちりと合わされて2点目を献上。

1点目と言い、2点目と言い神戸戦のリプレイを見ているようだったなぁ。

神戸さんが名古屋の攻略方法のお手本見せたからな。

前半42分、中央で小川が落としたところを田口がミドルを狙うがGKの正面。


前半45分、クロスが流れたところをテソンが拾って再度中へ。田口がダイレクトでゴールを狙うもバーの上。

アディショナルタイム 2分が過ぎて前半0-2で終了。


名古屋の攻撃をメインにメモっているので、攻めているように見えるけどねぇ~

実際は戦術も個人の能力も湘南が上。

なんで降格したのか、不思議なくらい良いサッカーしてた。

てか、名古屋の選手からは全然、必死さと言うか、なりふり構わずって姿勢が見えなかったのは???なんだが。


さて、ハーフタイムにはチビッ子のチアリーディングが。






後半も応援よろしくお願いしますの言葉が泣かせるわ。


後半頭からテソンに変えて酒井を投入。

闘莉王を上げて、縦ポンの糞サッカー発動かと思ったら違った。

酒井が右に、竹内が左、闘莉王が中央の3バックにシステムを変更。

同時に永井がトップに入り、シモビッチとの2トップ。3-5-2のフォーメーションへ。


後半3分、CKのチャンス。田口が中へボールを入れるとニアで酒井が倒される。

と、主審のホイッスルがなり、右手はペナルティスポットを指していた。

PKをゲット。このPKをシモビッチが決めて1点差とする。

俄然、盛り上がるスタジアム。


後半7分、またCKのチャンス。闘莉王が合わせるも、これまたDFにクリアされる。

ゴールを呼び込む引きの強さが闘莉王なのだが、今シーズンはそれが見られない。

これはブランクのせいなのか、グランパスのツキの無さなのか。


その後はバスをつないで組み立ててくる湘南に手を焼く状態。

名古屋は細かなミスが目だったな。


後半15分、右サイドにロングボールを放り込まれると、ワンタッチで闘莉王があっさりと抜かれる。

そのままPA内に持ち込まれて、ニアから強烈にシュートを打たれる。

反撃ムードを打ちのめすような3点目が決まる。


前節の神戸戦と言い、今日と言い、簡単に失点しているんだよなぁ。


後半20分、ボールを奪ってカウンターに入る。永井が持ち上がってシュートを打つが枠には飛ばず。ファーに流れたところを古林がシュートに行くが、これはバーの上。


後半23分、CKを闘莉王がニアでバックヘッド。このシュートもDFにクリアされる。

点が入らない時は、本当に入らないな。


後半25分、またまたバイタルエリアでフリーにしてしまい、ミドルを打たれるが、クロスバー直撃で難を逃れる。

いや、全く学習能力がないのう~


後半29分  古林⇒川又

川又はSHのポジションに。

小川が右のWBへ。


しかし、湘南に移った流れを変える事が出来ない。


いいようにパスを回されて時間を使われる。


後半40分あたりか。ついに闘莉王が前線へ。


後半44分、闘莉王から永井へパスが通る。

永井のシュートはクロスバー。


アディショナルタイム4分が表示される。


後半45+1分、高橋が持ち上がってシュートに行くがDFがブロック。

そして試合終了のホイッスルが鳴る。


これでJ2への降格が決まった。



甲府、新潟も負けていたが、得失点差で新潟を上回る事が出来なかった。

ドローに持ち込めば残留だったのだが。



ってか、ラスト3試合の内容はひどかったな。

3試合で上げたゴールがPKでの2点のみじゃあねぇ~

最終戦まで残留争いした方が奇跡的だな。

残留の15位 新潟をの勝ち点が30ってのが、低レベルで名古屋の延命につながっただけか。


試合後のセレモニーは・・・





久米社長の挨拶はブーイングがかき消されそうに。




久米さんひとりの責任でもないけどね。

社長よりもGMとして手腕をふるってもらってた方が良かった。


ボスコ監督の挨拶には拍手が。





ステージ4の末期癌のようなチームをよく延命させてくれたけど・・・

doctor Xのようには行かないよね、現実は。


キャプテンの田口選手。




この挨拶を聞いたところで、ナゴヤドームに向かうためにパロマ瑞穂を後にしました。



さて、来シーズンのシーチケをどうしようかな。まだ申し込んでないけど。

J2になると、基本的に日曜日開催なのがねぇ~