Jリーグが浦和レッズに対して、非常に厳しい処分を下した。
浦和に厳罰 Jリーグ初の無観客試合 (日刊スポーツ)
事の発端は、記事にあるように8日の浦和のホームゲームで、スタンドの入り口に掲げられた横断幕。
「JAPANESE ONLY」と書かれていた。その横には日の丸も。
普通に解釈すれば、日本人専用となる。
これが、人種差別的行為に当たると判断された訳だ。
クラブも、この横断幕を認識してから、撤去するまでに1時間以上かかっていたらしい。
試合中は、掲げられたまま。
昨今の世界情勢を見れば、人種差別的発言や行為に、かなり敏感に、厳しくなっているのは分かるだろ。
今、世界で起きている紛争やテロは、民族主義や宗教に絡んだものが多い。
それ故に、些細な人種差別的行為から、騒乱が起こり、テロや紛争にまで発展する事もある。
日本の政治家の一言が、外交問題に発展する時代なんですよ。
元々、過激な事で有名なレッズサポーターだが…
深い意味はなかったかも知れない。
でもねぇ~
クラブ側も、もっと早く強制的でも、撤去すべきだったね。