昨日の日中に、購入してあったセンターブレースバー の取り付けをしました。
正直、こんなちっぽけなパーツが効くんかいな?と言う思いの話は上のリンク先のとおり。
ポチってしまったので、取り付ける事に。
車体の下部なので、車をジャッキアップする必要があります。
はっきり言って、パーツの取り付けより、工具の出し入れと、このジャッキアップに時間がかかってます(笑)
まずは、フロント側から上げます。
S乗りの方で、自分で車いじりをしている人なら、今更でしょうが、このS2000と言う車、ガレージジャッキでジャッキアップが意外と面倒くさい。
フロント側は、かなり奥のフレーム中央がジャッキアップポイント。
こんな感じで。
ホームセンター安売りの2tジャッキがギリギリで入るくらい。
筆者のS2Kはノーマル車高なので、何とか入るけど、車高落としていたら更に大変でしょうね。
ギリギリで、入るものの・・・
バンパーが邪魔でレバーが振れない・・・
途中までは、もう少し短い金属棒で、少しずつ上げていって、スペースができたところで、本来のレバーで、目一杯まで持ち上げます。
で、リジットラックを掛けるんですが、小型ジャッキでは揚程が低くリジットラックの最低高さでしか、入らない。
リア側は、デフケースにジャッキアップポイントがあります。
デフケース下側の丸い所。
リア側も奥にはなりますが、フロントよりスペースがあり、レバーを振る事はできます。
それでも、初めの内はフルストロークは無理で、少しずつ上げてから、後半で一気に。
リア側にもリジットラックをかけて作業に入ります。
リジットラックの最低の高さなんで、筆者が何とか潜り込めるくらい。
車の下で、体を反転させるのは無理ですwww
さて、潜り込んで、
取り外す部品のプロペラシャフト落下防止ステーと取り付けボルトを確認します。
ステーはM6のボルト固定されています。
10mmのメガネレンチで、緩めて、
両側のボルトを外して、ステーを撤去。ボルトは再利用します。
個体によっては、取り付け穴が合わない事があるそうで・・・
初期型、走行距離12万km越えなんで、ちょっと心配していましたが。
手締めの仮止めで、ピッタリと合いました。パチパチパチ(・・||||r
真下から見ると、
後はレンチで、本締めして、取り付け完了。
リア側から見た取り付け後。仮締めと違いが分からないかwww
フロント側から見ると、
取り外した部品です。薄い平鉄を曲げただけでしょうね。
で、この後、アルミ製軽量プーリーの交換を試みるも・・・
そのあたりの奮闘記は明日にでもアップします。
結局は、プーリー交換は出来ずにタイムリミットで、飲み会に向かいました。
今日、近所を走って見て効果の程を確認。
走り出して、すぐに・・・
むむむぅ~。明らかに変わった(゚o゚;;
まずは、シートからお尻に伝わっていた微振動、ハーショネスがほぼ消えていた。
乗り心地が良くなった??
ギャップの超えた時などのピッチングの収まりが良くなったね。
フロア補強バーで、気になった足回りのピッチングの収束とボディの振動の収束のズレも、かなり抑えられたかな。
ほんと、半信半疑なパーツだっただけに、この効果は意外と言ったら失礼か。笑゛
SPOONさん、お見それしやぁした。m(_ _)m
ただ、下周りに補強を入れてきた分だけ、ノーマルの足では少々厳しくなった来たようにも思える。
純正主義が、揺らぎ始めたwww