アウェーで引き分け、勝ち点1ならOKでしょう。
途中までは、いい試合だったが、審判のジャッジがぶれ出してからはぶち壊しになったな。
きっかけは、オーストラリアのミリガン選手に出した2枚目のイエロー。
イエローカードを出した後に、すぐレッドカードを出さなかった事から主審は2枚目のイエローと言う事を忘れていたのだろう。
正直、あのプレーは危険なプレーではあったが故意ではないし、イエローは厳しい判定とも見えたが。
まぁ、1枚目のカードなら有り得ない事もないとは思うけど・・・
しかし、2枚目のイエローとなれば退場になるので、普通なら注意でカードまでは出さないと思う。
主審は完全にミリガン選手が2枚目のイエローとなる事を忘れて勢いでカードを出してしまったと言ったところか。
当然のようにスタジアムからは審判に対するブーイングが・・・
で、数的不利になったオーストラリアに対して、徐々にペースをつかみ出した日本がショートCKから本田がエンドライン付近までえぐって、グランダーのクロスを入れるとファーサイドに上がっていた栗原がゴールを決める。
こうなると、オーストラリアに不利なジャッジやオーストラリアの選手が倒されてもファールを取らないと、容赦ないブーイングがスタジアムを包む。
そんな訳で、帳尻を合わせるかのようにオーストラリアのCKで内田がファールを取られてPKに。
リプレイで見る限り、確かに相手選手を抱えていたのでファールと言えばファールだが。
CKなどのゴール前での競り合いでは良くあるシーンでもある。
完全に審判がスタジアムの雰囲気に飲まれてのジャッジだな。
で、終了間際には、栗原も2枚目のイエローで退場に・・・
この試合に関して言えば、さほど影響はないが、次の試合が出場停止になるからぁ。
幸い、次のイラク戦は9月だから吉田麻也が間に合うんじゃないかな。
更に問題なのはアディショナルタイムで得たFKのチャンス。
ボールをセットし、狙いを定める本田。が、ここで終了のホイッスルがorz
いや、確かにサッカーは45分+ATで試合は終了だが・・・
CKや、距離のあるFKでは急がないと、終了のホイッスルが吹かれる事もあるが。。。
普通は、直接狙えるFKなら蹴るまでは待つけど。
いわゆる、アウェーの洗礼と言うヤツですかねぇ。