S2000タイヤ交換完了!!の予定が・・・ | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

今日の昼休みに携帯が鳴った。表示を見るとディーラーの営業マンからだった。

てっきり、タイヤ交換が完了したことの連絡だと思った。


携帯に出ると、いつもの聴きなれた声で、「いつもお世話になっています」と。。。


が、その後に続いた言葉が『大変、申し訳ございません』だった叫び


何事かと思ったら、タイヤ交換の作業中に誤ってアルミホイールを傷つけてしまったとの事だった。

当然、交換はしてくれると言う事だが、新しいホイールが入荷するのが木曜日になってしまうと言う。


と言った訳で、代車の試乗車インサイトには、木曜にまで乗ることになってしまった。


この機会を逃すのも何なので、この際だからインサイトを存分に楽しむことにした。

取り合えず、ガソリンも今日に引き取りに行く程度しか入っていなかったので、10L入れてやった。


帰りは、Sモードにしてちょっとばかり、ワインディングでのスポーティー走行を味わうことににひひ


Sモードでは通常のDレンジより、エンジン回転数は1000rpmほど高めをキープする。

アクセルを踏むとモーターも積極的にアシストをする。

昨日のいつもの通勤路では、試しきれなかった部分が分かってきた。


低速では、ちょっと気になった回生ブレーキもコーナーをちょっと攻め込むと、さほど気にならない。

逆に、一見素直に感じたハンドリングに違和感を覚えた。


初期のレスポンスが悪い。これは多分タイヤの影響だろう。低燃費用のタイヤが悪さをしていると思われる。後、ステアリングからのインフォメーションも分かりにくい。

出来れば、燃費には若干、目をつぶってもグレードアップする方がいいだろう。


アクセルのつきはいい。モーターのアシストが効いて、トルク感たっぷりに加速する。

Sモードでは、全開だと6000rpmまで回転の上げてから、CVTの変速で加速していく。


SモードからLレンジに落としてエンジンブレーキを試すが、あまり期待しない方がいい程度の効きだった。従って、ブレーキに掛かる負担は大きいと思われるが、ブレーキそのものの効きは問題ない。


基本的なコーナーリング性能としては、FFに見られる弱アンダーと言った感じか。

限界はそこそこのスポーティー走行には耐えるが、やはりタイヤによるところが大きいか。


で、総合的な判定としては、筆者の予想を大きく超えてスポーティー走行に耐えられる車だった。

やはり、HONDA車はHONDA車だった。


ハイブリッド車としても、社有車で乗った初期のシビックHBからは、かなり進化している。

非常に完成度の高い車と見た。


スタイルから来る後方視界も、サブウィンドウのおかげで、幌を閉じたS2000よりいいくらいだ。

正直、バックはS2000よりもし易かった。バックモニターを付いていたが、なくても問題はない。


総じていい仕上がりの車だと思うグッド!