東京1人旅の2日目。
携帯のアラームを切り忘れ、いつもの出勤時間に合わせた時間に起こされる。まだ7時前
アラームを止めて、再び眠りに・・・
次に起きたのは、8時ちょい前。。。ぼちぼちと起きるとするか。
顔を洗って、さっぱりとしたところで、ホテルにあったお茶を飲んで一息。
ここでも、食費を切り詰めるために持参したパンと野菜ジュースで朝食を取る。
歯を磨き、髭をそりと身支度を整える。まだ、時間は早い。
通勤時間帯を避けるために、ホテルでテレビを見ながらゆっくりと過ごす。今回の1人旅はLIVEオンリーと決めていたので、2日目の行動は特に決めていない。後は帰るだけ・・・
9時を過ぎたところで、服を着替えて荷物をまとめる。9時半にフロントに向かい、チェックアウト。
せっかくなので、東京ドームの前を通って、JR水道橋の駅に向かうことにした。
昨日の喧騒もどこへやら、ひっそりとしたドーム前。
ファンクラブ限定チケットの3人の写真と同じアングルで記念写真を撮るグループが数組。
その後方では、グッズ売店の解体作業が粛々と進んでいた。
まさに「兵どもが 夢の跡」である。
しばし、余韻に浸ったところで、水道橋の駅へ向かう。ふと見ると懐かしい響きの文字が。。。
ここがその昔、後楽園球場であったことを思い起こした。
で、水道橋の駅へ。やはり、5万人のイベントが行われた最寄駅と思えない規模。
ここからは、昨日の逆。やってきた各駅停車で、次の御茶ノ水に向かう。
御茶ノ水の各駅停車を降りて、ホーム反対側にやったきた快速に乗って東京へ。
御茶ノ水から神田を過ぎて、東京へ。
東京駅では、構内の売店などブラブラと見て、時間をつぶす。
そして、リクエストあったお土産を買いに売店に向かう。昨日、リサーチして置いたおかげで、今度はすぐに見つけることが出来た。それが下の写真。
東京ばな奈は、至るところで売っているが、姉妹品の「黒ベエ」は、構内に1店舗だけ。
家用と会社用(特に女子社員・・・)を買って、クレジットで払おうとすると扱っていないとの事。
現金とSuicaのみの取り扱いでした。
後は、お昼の弁当を買い込んで、少し早いが新幹線の構内に入る。
今回の旅で、LIVE以外の唯一の観光(と呼べるかどうか)の目的のものを見るために。
確か、18番ホームの先端にそれはあると記憶していたので、18番ホームへ向かう。
ホームを大阪方面に向かって歩く・・・あった ひとつのレリーフが人知れずたたずんでいる。
新幹線の父と呼ばれる第4代国鉄総裁を務めた十河(そごう)信二氏のレリーフ。
東京への出張などで新幹線を使っていたが、この存在は知らなかった。とある雑誌で新幹線の開発秘話が連載された時に、このレリーフのことを知った。
一度は見ておこうと思いながら、なかなか機会がなかったが、今回の一人旅で、やっと実現することが出来た。
目的を果たして、自分の新幹線が入る14番線ホームへ。
再び、グリーン車でしばし、新幹線の旅に。8号車3番A列・・・また、海側の席に。
行きは、祝日と言うこともあり、グリーン車もそこそこ人が乗っていたので富士山は見れず。
帰りは平日の昼と言うこともあり、グリーン車はガラガラ。
そこで新富士に近づいたところで、空いている反対側の席に移って富士山の撮影を試みる。
富士山の撮影に成功。山頂には僅かだか冠雪が見られた。
次は静岡の実物大ガンダムを狙うも、またしても発見できず(涙目)
行きに撮りそこなったエコパの横を過ぎる。かろうじて撮った写真がこれ。
家の最寄の駅まで行くローカル線の時刻を確認すると40分以上も待ち時間がある。
ローカル線の悲しさか。。。また、地方都市の駅構内では時間をつぶす場所もない。
再度、時刻を確認すると10分ほど後に発車するS駅止まりの列車があった。
すかさず、妹の携帯に連絡を入れて、S駅まで迎えに来てもらうことにした。
ローカル線に揺られること、30分弱。S駅に到着、迎えに来ていた妹の車(と言っても自分のライフだが)に乗り込む。出てきたついでに、夕食のおかずを買うためにスーパーに立ち寄る。
そこで、おかずを買い込んで、帰路に着く。
1泊2日の東京一人旅@Perfume LIVEは、無事に終了と相成りました。