基本的に、名古屋の選手が出ない代表戦はスルーの方向だが、今日はGK 楢崎と言うことでちょっとコメント。
まぁ、見所は前半20分くらいまでか・・・
1点目の長友からのピンポイントクロスを森本がヘッドでゴール これは見事なゴールだった。
2点目は土曜のパラグアイ戦と同じような形。本田のスルーパスに香川が反応しワントラップからループ気味のシュート・・・は、惜しくもGKに弾かれるも、つめていた森本が押し込んでゴール。
が、組織的の攻撃できたのも、ここまで。グアテマラの守備陣がうまく対応し始めてくると共に、日本の足が止まりだすと、攻めあぐねて個人技に頼りだす。
失点シーンは、中盤で簡単にボールを奪われると言う典型的なミスから。グアテマラは奪ったボールをすばやく縦にパスを通す。受けた選手はDFが寄せる前に、すばやく反転してミドルシュート。
シュートは横に跳んだ楢崎の手をかすめて、ゴール右隅に決まる。
ここで、楢崎が吠える 一番、やってはいけないミスからの失点。いくら名古屋で打たせて取ると言う守備をしている楢崎でも、あれは止められないだろう。
後半は、選手交代などもあって、ますます攻撃に連動性がなくなり、全体的に間延びした展開に。
時々、ゴールを脅かすも得点には至らず。
代理監督に海外組みを寄せ集めて、各ポジションに配置、さらには初召集の選手も加わってでは、致し方ないか。
さて、ザッケローニ氏が、どんな選手を呼んで、どんなサッカーをするのか、お手並み拝見としよう。