以前に唐物のお点前で使っていた茄子茶入れを、突然思い出した方がいらして。

「あのお茶入れはもう使わないのですか?」

とおっしゃるので、十年ぶりくらいに出してみました。

仕服の紐が傷んできたので、今は二代目の文琳茶入れを使っています。
「懐かしいですね。」

とお稽古を始めた頃を思い出して、色々と昔話に花が咲きました。

 

ところで、昨日「マイナンバーカード有効期限通知書」が届きました。

申請から十年経ちましたから、そろそろと思っていたところです。

今時ですから、これもスマートフォンやパソコンでの申請OKです。

ということで、まずは顔写真が必要と、これもスマホで写して準備。

前回は写真屋さんで撮った写真を使いました。

和服でメガネをかけた写真で、それなりに修正された写真でした。

今回は白内障の手術をした後は、メガネいらずになりましたので、メガネ無し。
服装もふだん着で、随分と手を抜いたものです。

十年前の写真とくらべると、かなりショックを受けました。

顔の輪郭が違う・・(ため息・・)

簡単にできるようなので、早速更新手続きをして見ました。

無事に更新できました。

不備があれば一週間以内にメールが届くそうです。

あるとしたら写真かしらね。

一応、正面向き、脱帽、六か月以内の写真という決まりは守りましたが。

一度で事が済むことを願っています。

ところで更に十年後、自分でできるかしら。

誰かの手を煩わすことになるかも。

超高齢化社会になったら、更新パニックにならないかしらと、

今から案じています。

 

 

十年前の四月の投稿から

 

「都忘れ・忘れな草・忘れ草」




 

 

以前いただいた草木染の古帛紗。
茶箱や、飾り物の敷物に大切に使っています。

 

「魯山人のかまど」終わりましたね。

興味深く見ました。

 

実は魯山人作とされるお茶碗を一つ持っています。
箱もついていますが・・・

ずいぶん昔にオークションで手に入れたので、本物でないかもしれません。

いや、きっと偽物だと思います。

そんな話をしたら、
「なんでも鑑定団に応募したらどう?」と言われましたが。

本物だったらいいなあと秘かに使っています。

 

ドラマを見て思い出したのが、魯山人のこんな言葉です。

「~ また一つの事実として、みずから全部を作らなくば自作品とは言えぬ。上絵だけを付けて、魯山人作の銘をつけて来たことが今更に辱はじられた。それは詐欺の行為であったからである。生地を他人に作らせ、上絵付けを自分がするのは、合作であって自作ではない。~」( 魯山人陶説)

これを読んで、陶芸教室で作った自分の作品など、
とても自作などとは言えないと思ったものです。

 

さて、お茶事の準備が着々と進んでいるようです。
というより、ご亭主さんはまだ炉の季節なのに早々と風炉の稽古を始めたのです。

今茶室は炉と風炉が同居中です。

コールデンウィーク明けの初風炉の茶事ですから、

風炉のお点前や、お炭手前などさらっておきたい気持ちはよくわかりますよ。

 

振り返って見たら、平成18年の四月のブログでも、
この時期同じようなことをしていたことが書いてありました。

 

お茶事の準備に盛り上がりを見せています

 

皆さんと同じことの繰り返しですが、

何かが変わってきたことを期待して、頑張っていただきます。

私は確実に年を取ったことを実感していますが。

 

 

炉の季節も終わりに近づきましたね。

流し点てのお点前で一服点てていただきました。

お茶碗は刷毛目を出して。

この日は気温の高い、袷では汗ばむ一日でした。

 

 

お干菓子に用意した京絹巻(三條若狭屋製)

ちょっとかたくて、皆さん歯は大丈夫かしらと。

私が食べられたのですから皆さんも平気ですよね。

最近社中の方も平均年齢が上がられたので、

お菓子選びにも気を使いますよ。

 

さてお茶事が近づいたので、不足なものはないかと確認をして、

枝炭やお香など、お道具屋さんに注文することにしました。

ついでに何か欲しいものはと思っていたら・・

 

 

見付けました。

お茶を掃く時の小羽根がこのようなことになっていました。

「そろそろ限界かもしれません~」

と言われてから数か月も使っていた私の、なんと往生際の悪いこと。

これだけ使えば未練はないです。

早速注文リスト入りです。

それから、真のお点前に使う大茶巾も、
皆さんが熱心にお稽古なさるので、大夫へたって来ました。

これも替え時です。

古いものをお勉強用にくださいという方がいましたので、

差し上げることにしました。

物は皆使い切って捨てる・・これが断捨離の極意ですよね。

 

ちなみに最近の私の断捨離情報です。

本30冊、また段ボールに詰めて送りました。

衣類五点( どう頑張っても着られないスーツ)、資源ごみに出しました。

焼け石に水でも、千里の道も一歩からですよね。

 

 

 

 

 

シロヤマブキ

 

実生で頂いた苗を大切に育てて、見守っていたら、
三年目にしてやっと花が咲きました。

嬉しいですね。

 

五月の始めに予定している初風炉の正午の茶事。
お稽古茶事ですが、準備も進んでいるようです。

ご亭主さんはご招待状も投函し終えたということですから、
いよいよ待ったなしですね。

初めてのご亭主ですから、テーマはあまり凝らずに、
「風薫る」かしらねと言いながら、

なんだか、朝ドラのタイトルと重なっていて、笑ってしまいましたが。

 

使いたいお道具を先日お持ちになり、

「これで良いでしょうか。」と、お茶入れとお茶碗を見せてくださいました。

濃茶で使いたいという二つのお茶碗は、とても素敵でお席にぴったり。

お茶を教えていらっしゃったお祖母様から譲られたお茶碗だそうで、

ご自分でも気に入って、大切にしていらっしゃるとか。

きっとお客様にも楽しんでいただけると思います。

当日まで内緒にしておきますね。

 

お菓子の担当の方は、前日にいらして作られるとか。

もう二度ほど作られたお菓子ですから、

今回は道具を用意するだけで、私が手を出さなくて済みそうです。

懐石担当の方は、ベテランのお姉さまですから、

きっとテーマにそってお献立を考えてくださると思います。

稽古茶事なので気張らずに、まずは流れをしっかりと体験していただこうと思います。

 

爽やかなお茶事になりそうですね。

 

昨日は、

学生時代の仲間四人でオフ会ランチをしてきました。

 

 

頻繁にオンラインでおしゃべりしていますが、

季節ごとに一度はオフ会です。

まだまだおばさんグループのつもりでいますが。

客観的に見るとおばあさんグループでしょうね。

「何時までちゃんと同じところに集まれるかしらね。」
と言いながらにぎやかに食事をしました。

 

今この時を大切に、

みな何事もなく次の逢瀬も実現しますように。

 



 

 

 

 

 

整体の帰りに、近くの農業公園のチューリプを観てきました。

今が真っ盛りで、例年より少し早いようです。

夕方でしたので、見物の人の姿もなく、
綺麗な絨毯のような畑を眺めながら、

移り行く季節の速さを感じてしまいました。

次の花は藤かしら。
三年前に行った足利フラワーパークを思い出します。

 

あの頃は膝も痛くなく園内を歩き回れました。

行っておいてよかったと。

何事も思いついた時にやっておくものですね。

 

LINEにこんな写真が送られてきました。

 

 

本物ではありませんよ。
静嘉堂文庫美術館のグッズ売り場で売っている布製の曜変天目茶碗です。

こうしてみると本物みたいですね。

どうしようかと思いながらも、買ってしまったということです。

私も美術館に行ったときに見ましたが、

買う人いるのかしらと思いました。

こうやって飾って眺めるのも結構楽しいかもしれません。

飲めない、使えないお茶碗に八千円・・・・

人それぞれの価値観ですよね。

身近にそんな方いらっしゃいました。

 

今日も佳き日にしましょうね。