中一次男の運動会は5月です。
ついこの前、入学したばかりですが、
もう、運動会の練習が始まっている。
そして、ある日、帰宅するや否や、
「リレー選になれなかった」と。
体育の徒競走でも、上位には食い込めなかったと言っていたので、
覚悟はしていました。
小学校ではお山の大将状態だったんですが、
第二次性徴期を迎えているクラスメートとは違ってまだチビ。
心構えもしていたし、素直に残念そうに報告してくれた次男。
あまりこの話を広げすぎるのも、と思い、
サラッと聞き流し、来年頑張ろうね、と終わらせました。
ふてくさってどうでもいいや、と投げやりかと思いきや、
長距離にチャレンジするそうで、立候補したそうです。
それだけで、私は大満足。
長男と比較もしたくないし、
サッカーを頑張っている今、学校の行事にも手を抜かない姿勢は誇らしい。
勝ち負けって残酷です。
でも、そういう経験がないと人は自分の強みや努力ポイントは気づけない。
残念な気持ちを、誇らしい気持ちが勝った出来事でした。