私は忍耐力が無いというか、丁寧にじっくりと時間を掛けてスキンケアを行うという事が苦手でした。若い時はかなり適当に化粧水をパパっと手で付けて、乳液はベタつくのが嫌で付けたり付けなかったりしていました。

そんな悪い習慣が30代を過ぎた今頃になって、ツケとしてしっかりと回ってきました。
顔が乾燥してまぶた痒みが出だしたのです。
これまではそこまで、乾燥肌に悩んだ経験がありませんでしたが、秋冬以外でもお肌のカサ付きが気になってきました。化粧水は手で付けるよりも、コットンにヒタヒタにした状態で、しっかりとお肌にパッティングさせる様にしてみました。お肌の内部まで水分を吸収させるイメージでやりました。

乳液も頬や口の周りや顎を中心に付けて、手に余った乳液をおでこや鼻筋に付ける様にしたら、変にベタ付きはせず、お肌がしっとりともっちりしました。

最近では、化粧水と乳液だけでは潤いが足りない気がしたので、更に美容液も取り入れてみました。今の季節は美白にも力を入れたいと思い、乾燥対策にもなる、ロゼベプラセンタエンリッチエッセンスを使ってみました。

とろみがあるテクスチャーでほのかにローズの香りもして使い心地が良いです。メラニンの生成を抑えながらも、プラセンタエキスのお陰で本当に乾燥しません。毛穴の悪目立ちも悩んでいたのですが、美容液をプラスしてからはあまり悩まなくなりました。

化粧水と乳液と美容液で大分、乾燥肌は改善されてきましたが、週末等の時間がある時にはシートマスクで潤いを更に導入しています。