好ましくない夢と感じられる方もいらっしゃると思います。
気分を害される方は読まない方が良いと思います。
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鉄骨造の8階にて、会社の仲間とお酒を飲んで良い気分になっていた。
なぜ、そこでお酒を飲んでいたのかわからない。
そこは会社でもなければ、居酒屋でもない。
誰かの家のリビングでもない。
30帖ほどのスペースがあっただけ。ただ明るかった。
床に酒とつまみを並べてただただ飲む。
気分は高揚していた。笑いに包まれた空間だった。
「ん?・・・・・・地震か?」
ふいに上司のNが地震を敏感に感じとった。
酔いがまわっているせいか、私にはなかなか感じとれない。
「地震?気のせいでしょう?」
そう言い掛けたところで、窓の外が大きく揺れていることに気付いた。
気付いてから地震は存在感を増した。
隣のビルとこちらのビルが衝突し、建物の一部がえぐれる。
ビルと共に僕らの体も勢いを増して、前に後ろに自分の意思とは関係なく揺れる。
「揺れる」が「加速」を伴い、僕らの自由を奪う。
ビルが折れる・・・と、そう感じた時に、僕らの居た8階ははまるでジェットコースターのレールに
乗っていたかのように、スーーーとグランドに向かって滑り降りていった。
「鉄骨造だからじん性(ねばり強さ)があるのだろうか?」
と冷静に考えながら、8階の部屋からグランドへとでた。
現実では起こり得ない矛盾があるのに、夢では受け入れられてしまうから不思議だ。
