大切なのは『良い点を取る』ことそのものではなく、『自分の目標』を乗り越えたかどうかです。
良い点を取ることばかりが先行してしまうと、どうしても『他人との比較』になりがちです。
『ウサギとカメ』で、なぜウサギは負けてしまったのでしょうか。
答えは簡単。
ウサギはカメを、カメはゴールを見ていたからです。
カメは時間がかかっても、他人(ウサギ)ではなくゴールを目指して努力し続けました。
童話では1回の競争しか描かれていませんが、ひょっとすると今まで何度も他の動物と競争をして負け続けてきたのかもしれません。
しかし、何度負けても諦めず自分の目標に向かってコツコツと努力を続けたことが、勝利を招いたのだと思います。
一方、ウサギはウサギで、もしカメに気をとられることなく、自分のゴールを見据えて全力疾走していたら、間違いなくウサギの勝ちだったはずです。
高得点を目指すことは、勿論素晴らしいこと。
ただし、そこに『他人よりも』ではなく『今までの自分に打ち勝つ』という目標があれば、高得点を目指すモチベーションも、そして行動も変わってきます。
入試だって、本質は『他人に勝つことではなく、合格圏に入るための今の自分との戦い』であるはずです。
自分がどうなりたいかを考えて、新たなスタートをきりましょう。