入院中、看護助手のAさんと
話す機会があったので
その時のことを書こうと思う。
Aさんは入院当初からいろいろと
気に掛けてくださる方で
他の病院で数年、この病院で
１２年勤めてるベテランさん。
今度スキルアップのため資格を取って
介護ケア？の学校に通うので
この病院は辞めると言ってた。
そもそも話すきっかけになったのは、
私の退院が決まり夕食前に
少し身体を動かそうと
廊下に出たところAさんが窓越しに
外を眺めていたので私が、
「Aさん退院が決まりました」
と伝えるとAさんが、
「良かったですね。
おめでとうございます。…
私も来週この病院辞めるんです。」
って
えっ辞める？？？と思ってると
窓を眺めながらこのあたりは
むかし何もなく近くにある
パチンコ店はAさんか携わったとか…？
ん…？ と思ってると
Aさんは大型クレーンの免許を
持っていて病院の周辺にある
大きな建物はだいたい
携わっていたらしく、
それでむかしを思いだし
外を眺めてたようだった。
(私も夕暮れ時は切なくなるので
気持ちはよくわかる！😅)
旦那さんがクレーンのお仕事されてて
Aさんも面白そうなので免許の費用は
会社が出してくれるので免許を取ってて
以前は男社会で働いてたって言ってた。
(なかなかのバイタリティ)
するとAさんが、
「私、男なんです(笑)。」とか言って…
器用なんだと思い、とっさに私が、
「男だったらできなかったかも
しれないですよ」となんの根拠もなく
返すと、
「そうかなぁ」と言って他の看護士さん
に呼ばれたのでその場を笑って去って
行きました。
会話中、この病院を辞めるなあたって
いろいろお世話になったことや
勉強になったこと、同僚の方々への
感謝を言われてて…。私は
「ああなるほど！
」と
病室に戻って、私がこの病院で快適に
過ごすことができてるのは
患者さんのこと常に考えて
働いてくださる方々がこの病院には
沢山いることに気づかされました。
🙏🙏🙏🤗
だって働いている方々が良い環境で
働けてないと看護のお志事(仕事)は
できないと思うし私の病院生活も
快適でなかったと思うんです。🥰
次の日また朝話す機会があって……続く！