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次に着手しているので、先月書いたモを投下。
一部改悪改修してるのは内緒ParadiseLostのGothicをその語源とするゴシックメタル。
MyDyingBrideAnathemaKatatoniaらの貢献により、このジャンルはTheaterOfTragedyやTheGatheringら女性Voを擁した叙情的で様式美沁みたバンドを正統派としながら、今やEvaneacenceやHIMLacunaCoilなどのゴシックロックと呼ばれるメジャーバンドを生み出すまでにシーンは急速に拡大、ヨーロピアンメタルの主流ジャンルとなりおおせるまでに成長している。
そんな発展の中で、人口密度の低さや極低温と太陽に光の差さない閉塞的な土地柄から来る孤独、絶望に起因する自殺が国内死因率4位を占める親族に一人は自殺者がいるという情勢や背景を持つフィンランドという国は愛や死をテーマとするゴシックメタルにとって絶好の生育地であると言え、AmorphisSentencedらフィニッシュデスメタル勢がゴシカルな要素を取り入れるのも納得の行くところだった。
とりわけ2000年にデビューしたSwallowTheSunはかの地の荒涼とした大地の情景を一身に受け止めながら、RushMarillionら古典的プログレッシヴロックのグルーヴ、TypeONegativeのゴシカルなニヒリズムを色濃く受け継ぐバンドとして特異性を纏い抜きん出た存在であり、1stアルバムMorningNevercomeこそChildrenOfBodomやSonataArcticaらアグレッシヴスピーディなバンド人気の影に隠れて日本での注目度はいまひとつに終わるも、EPForgiveHerの母国6週連続チャート20入りという好セールス、EvanescenceやHIMの貢献によるゴシックメタル再注目の声が高まる中での2ndGhostsOfLossはかなりの健闘を見せ、脈々とメイン 悪質ファンを開拓し続けていく。
悲しいかな美意識の違いによるものかBURRN紙面では60淘艪窒チてしまったのが残念な話で、日本での宣伝効果はほぼ望めず終いにゴシックの名門Peacevilleから地元Spinefarmへと移籍した後、より深き重きに身を寄せた傑作Hopeを発表。
TomiJoutesenexAmorphisJonasRenkseKatatoniaら大御所Voがゲスト参加くすんだモクロ映画が色を帯びるように現代ゴシックドゥームデスの名盤として方々から絶賛され、HangingGardenやGhostBrigadeなど新世代のフォロワーを生み出しその地位を不動のものにする。
当時1stリリースの時唐ナはまさかここまで注目され、表舞台に出るようになるとは思ってもなかったよ。
ジャンルに拘ってやってきたつもりはないけれど、俺達のサウンドを聴いて貰えば分かるようにメインストリームではないからね。
とAleksiGtは語っているが、とかく現代的手法流行から遠ざかり、ゴシック創生期の音像に傾倒するその音楽性は数多ひしめくバンドの中でも新鮮味を醸し出していたと言え、静かに厳かに、死の安らぎと苦しみをデスともブラックとも形容し難い悲痛な叫びを以て歌うMikkoKotamakiの存在がフィニッシュメタルバンドとはかくあるべきと声高に主張、バンドの耽美な魅力とイメージを明確に伝える重要な役割を果たしていたのもヒットの要因の一つと思われる。
さらに、彼はTarjaTurnenのような大仰なソプラVoを嫌っているらしい。
その辺りにもゴシックへの並々ならぬこだわりを感じるHopeでの成功と重圧に臆せず、想い感じたままに描く姿勢を貫き通して放つMCDPlagueOfButtefliesデモデビュー初期音源のリテイクも収録では大作ゆえの複雑さが際立ち、正直に言うと僕は当初メロディの散漫さと暗すぎる作風に戸惑い、一度聴いて棚へとしまい込んでしまっていた。
だが、続く3rdアルバムNewMoonで評価は一変、SwallowTheSunisBackと手放しで喜び迎え入れものだ。
全くもって都合のいい話である7080年代プログレッシヴロックのイナミズムと北欧の叙情性を混ぜ合わせ再構成した新世代ドゥームデスロックと形容したくなるNewMoonは正真正銘の、SwallowTheSunたらしめる作品であり、思い返してみればPlagueOfButterflyにもその要素はふんだんに散りばめられていた。
NewMoonは最初から最後まで完全な闇、一切の希望がないアルバムだった。
いつも新しいことをやってやろうと考えている俺達の意思が存分に反映されていたね。
時期を同じくしてドラマーが代わったしPasiPasanenが抜けてWintersunのKaiHahtoが加入、体制においても新スタート、転換期だったよ。
彼らにとってもリスナー少なくとも僕にとっても重要なアルバムであったのは間違いない。
そして2012年、満を持してのEmeraldForestandtheBLACKBIRDだ。
いやはや、実に素晴らしい出来栄えである。
RamiMursulaによる瞳に深緑を宿した黒鳥のアートワークを初めて見た時、大人心にワクワクしてしまった。
明らかに今までと比べ異質で、一体どんな音の世界を体験させてくれるのか新月を越え辿り着いた先はどこなのかと。
メインソングライターJuhaは新作についてこう語ってくれた。
フィンランドのSininenUniという古い子守唄を何度も聴いていた時、突然父が死にゆく子に話し聞かせるお伽話のイメージが湧いたんだ。
それは長い道に代わり、果てには死と安らぎ、天使と悪魔、そして愛し失った者達と今一度出会うところへと誘った。
そう、EmeraldForestandtheBLACKBIRDだ。
SininenUniはいかにも子供向けのユニークな歌詞だが、Emeraldを聴いた後に読み返しみると、不気味さを覚えはしないだろうか子供の頃聞いた童話を大人になった時に読み返して見たらその内容の残酷さに驚き恐怖したこの感覚に近い2曲を紐解いて行けば行くほど、単語一つ一つが深く複雑に絡み合い、それらの持つ二面性に驚かされる。
では各楽曲に触れてみよう。
明確なコンセプトアルバムであると銘打たれている訳ではないが、アルバムを通したストーリー仕立てになっていると思われる。
愛した者の死によって取り残された者達はThisCutistheDeepestを以てかの者への想いを馳せ、無慈悲なHateLeadWayは彼らをも死へと誘おうとする。
SilentTowerでは深緑の木々の終わりはどこにあるのかという言葉が出てくるが、この場合のEmeraldとは失った者の事を指し、未だ亡くした者の幻影に囚われ続け、触れる事を恐れている状態を表している。
続くApril14thは少し道を外れ、フィンランドの独立史を歌う。
東の現ロシア、南は赤衛軍を現す。
西はスウェーデンだ。
フィナーレNightWillForgiveUsでは、悲しみに真摯に向き合い、共に歩んで行く事を決断し希望夜明けへと向かう姿が描かれ、全てはEmeraldForestandtheBLACKBIRDへと収束していく。
なんと愛と悲しみ溢れた美しい物語なのだろう。
聴き終えた後には、まるで自らが主観的立場に置かれ、実体験してきたような何とも言えない無力感や悲愴感に苛まれてしまうようだ。
閉塞的ではないオープンで自然なサウンドにしたいとは元々聞き及んではいたが、エンジニアにかのミッコカーミラを起用した効果は絶大で、バンドの意向が存分に反映されたネイチャーサウンドが聴く者の心をも揺さぶってくる。
ゴシックドゥームを基盤としつつもNewMoonでみられたブラックとも形容出来るバラエティに富んだ曲構成も特筆すべき唐セ。
しっかりと過去を踏襲した上で産み出されたのだと感じられると同時に、飽くなき探究心によって支えられていると痛感する快作と言えよう。
俺達の音楽を聴いて家族の死を乗り越えた命を断つことを思い留まった、という嬉しいレスポンスを沢山貰っているよ。
Juhaはこうも語っているが、マイナスのイメージを孕む音楽性に相反するように、ヘヴィメタル然としたパワーをリスナーに与えている唐燻タに興味深いではないか。
母国でも評判は上々どころか、リリース初週のチャートではなんとあのレナードコーヘンに続く2位に食い込む大人気っぷりだそうだ。
その翌週もTOP10入りを果たしている長いキャリアを経てきた今、日本でも一早くブレイクして欲しいのが僕の本音だ。
さらに言うなれば単独では無理だとしても、フィンランドフェスなどで是非ともその姿と音楽に酔いしれたいところなのだがいや、やめておこう。
SwallowTheSunの音楽に、そしてこの作品にこれ以上言葉は必要ないのかもしれない。
飽くなき叙情性への探究心と彩られたこの美しい森の中で、一人深い眠りの淵に陥って行く事こそが現時唐ナの彼らへの最大の賛辞なのだろう。
今聴いているであろう皆さんが何を感じ、何を口にするのか夢みながら、一足先に僕は夜の果てまで旅立つとしよう。
さーて、次だ次。
アドバイスを受けた上で後から読み返してみると、あぁ確かにと納得悔しさが込み上げてきますわね。
過去形イクナイヤメレってね。
読む側はどんな情報が欲しいか、とかを把握理解して、さらに面白く書かないとね。
5000字じゃ足りなさそうな悪寒もする出来る事なら、手当たり次第ライナーを読み漁って書く上での手法を学びたいところなんだけど金が無ぇ全然関係ないけど、来月の安城セッションどうしよ。
NovaEra歌おうと思ったけど枠埋まってるから、とりあえず観に行くだけにすっか。
予定空けられると良いが。