立秋です。

暦の上では秋です。

私はお盆の送り火を終えたら夏が終わったなぁ～と感じてます。今日から秋って言う感覚はやっぱり紅葉を迎えてからですね。

あと夏の終わりと言えば、この花が完全に散った時。

そう、サルスベリです。

漢名「百日紅」と書いて「ひゃくじっこう」。

百日も長く紅の花を咲かせる、くらい花びら落ちても次の花が咲きます。

撮影していたらクマバチが蜜を求めてやってきました。

ずんぐりむっくりな体ながら素早い移動でどんどん花に取り憑いてました。

そして私にとって夏の花がもう一つ。

キョウチクトウです。漢字では「夾竹桃」、竹のような葉を付けるとこから来た名です。

「夾」は挟むの意味、花を竹の葉で挟む様に見えるので「夾竹桃」って名になったそうで、植物の様子から付いた名いいですね～想像力豊かな発想、これがいいんです。

資料用に真横からも撮影するようにしています。

イラスト資料としては花の裏も重要になるので。

さて、週末からお盆休みですね。

混むので日曜日に墓参してきました。

御先祖はこの酷暑どう感じているのでしょうね。

墓石はアツアツでありました。

立秋を迎えて