こんにちは。
今までずっといい天気でしたが、ここ最近は曇りだったり雨が続いていますね。乾燥肌なので湿度が高くなることは喜ばしいですが、冬の雨には冷たいので濡れたくないものですね。
さて、今日は目的意識について書いていこうと思います。
目的意識とはつまり、「今やっていることえお、何のためにやっているのか」を自覚しているかどうかということです。例えば、今私が書いているブログにも【グリーンフラグのファンを作る】という目的が存在しています。
皆さんは、仕事/プライベート問わずに何かをするとき、その行動をなんのためにするのか意識してやっていますか?
エンジニアの皆さんにとって、自分が今やっていることの目的を意識することは難しいことではないと思います。新機能を追加するときには、「この作業はこの機能を追加するための作業だ」とか、修正の場面であれば「表示されるべきものが表示されないから、表示されるように直さなければいけない」など個々の作業に対して目的意識をもって取り組んでいるはずです。
そんな目的意識ですが、あるとないとでは行動に大きな差が出てきます。目的意識がないと、ただ言われた仕事を言われた範囲内でこなしたり、うまくいく様子がなくとも改善する様子がなくひたすら現状維持を繰り返してしまうことになります。
対して目的意識が明確であれば、より質の高い内容の仕事をこなしたり、目的を達成するために改善・ブラッシュアップを図るようになります。
目的意識が低い人というのはやる気がないように見られる場合も多くあるので、自分が今やっている仕事が何のためなのか考えることは自分の評価を高めるためにも重要なことです。
ところでエンジニアの皆さん。その、目的意識は本当にあってますか?
一つ、実際にあったという話を例に挙げてみたいと思います。
とあるエンジニアが、とあるwebアプリの開発においてスクロールバーの実装を行いました。見た目上はしっかりできています。ですが、実際にそのスクロールバーを使ってページをスクロールすると、スクロールバーは動きますがページのスクロールはされませんでした。
ここで問題になっているのは、おそらく目的意識のズレだと思います。
このエンジニアが考えている目的意識は「仕様書や設計書に書いてあることを行うこと」になっているのではないでしょうか。
1から10まですべて網羅されている仕様書や設計書であればこの目的でもすべての機能が正しく組み込まれるかもしれませんが、必ずしもそうでないことは皆さんもご存じのとおりです。
ここで必要な目的意識とは「使いやすい製品を作ること」であったり、「お客様の要望にお応えすること」になるのではないでしょうか。如何に目的意識をもっていようと、最終的な目的がずれてしまっていては結果として仕事に対して間違ったアプローチをすることにつながってしまいます。
エンジニアのように複数人で協力して一つのものを作り上げる際には、個人間での目的意識のズレも問題になることがあります。目指しているところが人によって異なっていると、「あの人のやっていることは何かずれている」とか「自分は一生懸命やっているのにあの人はなんで違うことをやっているんだろう」といった不満が出てくることにつながりかねません。
チーム全体で正しい地点に目的を定め、意識していくためには、チーム全体全員が参加しての目的設定、そしてその理由の説明が大事になると思います。
目的意識は持っていないと仕事に積極的に取り組んでいくことができませんし、持っていたとしてもずれていると十分に結果を残すことにつながりません。
チームで活動をするときには、定期的に目的意識の確認、すり合わせを行うといいかもしれませんね。

