私の好きなフランス・ギャル(1)邦題は「羅針盤」。1966年の曲である。翌年発表された西田佐知子の「涙のかわくまで」を彷彿とさせる気がする。邦題は「恋のためいき」。1967年の曲である。フランス・ギャルの歌の中ではこれが一番好きである。ダニエル・ヴィダルも歌っている。迷走期を象徴する感じがする。気のせいか、目が死んでいるような。