ケースもあるって事で!


GIST(小腸原発、肝転移済み)の疑いで入院して10cm大の腫瘍の切除、癒着してた小腸と膀胱の一部を切除、そしてリンパ膜や腹膜等りごっそりと切除するという開腹切除手術したのが8/29(誕生日翌日魂が抜ける


この間に術後療養と抗がん剤治療の為の体力作りに励む


病理検査の結果が出て、GIST確定したので抗がん剤治療(グリベックを3年継続)開始したのが10/1凝視


この間に抗がん剤(グリベック)の副作用を把握してどうすれはなるべく支障がない状態で仕事ができるか模索


んで、10/16に職場復帰真顔


これが私のGIST手術からの仕事復帰の大まかな日程です。


約1ヶ月半休んでました。

これが早いか遅いかはようわからんのですが、個人的には「やべー大分仕事サボったなぁ!」て感想です。


本来もっと早く復帰しないとガチで現場が止まるので、退院したら2週間くらいで仕事しないと!と、焦ってたんですが、怪我の功名というか、思わぬ所で長く休める事が出来たんですよね。


ワンオペというかオンリーワンな特殊な仕事なんで、入院前に事務の人をひとり、人身御供にして急ピッチで最低限の仕事の引き継ぎしたんですが、その人、私が休職して2日目で社長に

「もう無理!!!こんなの出来ません!」

と直談判したらしく(研修に当てた私の時間返して欲しい…ネガティブ)、困り果てた社長が工場長にどうにかならんか?と連絡をし、そして入院直前の私に工場長から連絡があり、仕方ねぇとダメ元で以前私が勤める前にこの仕事してた人に連絡を取った所、なんといま無職ニートしてるってんで、失業保険に引っかからない程度に期間限定でアルバイトしてもらう事にした。

そんなドタバタがありましたが、おかげで長く、そして焦らずにお休みできました。


タイミング良くて助かったなぁと思ってたんですが(求職中の人にこんなこと言うとアレだけど)、彼が辞めてから10年、私が色々とシステム変えたりなんだかんだで、もはやげっちゅ専用水中型ザクみたいな感じにしてきてたので、入院中も仕事の連絡が頻繁にあってまあまあ大変でしたが、とても感謝してます。


でも入院中に腸閉塞起こしてた時に連絡来た時はマジでぶっ○してやろうかと思いましたわ♡

ははははは凝視凝視凝視


さすがに!

腹切った直後は!

休ませろ!!!


抗がん剤治療の副作用はしっかりと出ているので、フルタイム勤務で本当に大丈夫かどうかはこれから判明するわけなんですが、まあ何となくいけんじゃね?という薄らぼんやりと頑張ってみます。


グリベック代も稼がないとだしね!!(ここ重要)


入院費も抗がん剤治療費も私の給料のみから払ってますので、自分の命は自分で救うしかないのですわ。


がん保険は入ってなかったんですよね。

婦人科系と心臓で病気幾つかしてて、でも最近やっとがん保険入れるかなぁ、と思ってた矢先にコレですよ。


家族に癌患者いなくて遺伝的にセーフと思ってる30代以上の人も、県民共済みたいな低額保険でもいいからとりあえず一つはがん保険入っとき!!まじで!!


自腹で自分の癌治療していかなくちゃなんでのほほんと休んでられんのですわ。


いよいよになったらマジで国のお世話にならなきゃですが、今の所はせめて高額医療費制度だけで済ましておきたい。ネガティブ


高額医療費制度のおかげでこうして生きてられますし、日本の健康保険制度本当に有能すぎる。

私も今月からまたせっせと働いて保険料収めて相互扶助の礎になるのだ。

高額医療費制度は一回使うと本当に健康保険の有り難みがわかりますよねニコニコ


そんなこんなで正社員でフルタイムで仕事はするし抗がん剤治療も並行して行っていきます!


でもこれって、私が内勤である意味特殊な仕事ってのと、私がここ数年手術ばかりしてて、病後の仕事復帰を何回か経験してるので、ある程度の塩梅が分かってるからこそ、こうやって早めに復帰して働けるってのもあると思います。

初めての大病で癌告知受けて仕事や家庭の事で不安と悲しみでいっぱいの人に1ヶ月そこそこで復職しろってのは無理がありますし、正直、抗がん剤やりつつだと、外仕事や力仕事は相当厳しいもんがあります。

抗がん剤の副作用は千差万別で誰1人同じ様にはならないと思うし、同じ様な副作用でも辛さや痛さは人によって違うと思います。

内勤でも立ったり座ったりが激しい場合も辛いと思うし、働きたい!と思っても身体がついて行かない場合もあると思います。

働きたくても働けないってのは相当辛いですよね。


私も一度は自分の状態が芳しくなく、寧ろGISTとしては最悪の部類に入ってるのもあり、退職の2文字が頭をかすめましたが、好きでやってる仕事なんで辞めたくないなぁて気持ちの方が強く、入院前に上役だけでなく同僚にも話して、自分の状態を知ってもらい、今後も働く意思がある事を伝えてきました。


ただ、その間も、もし退職になったり仕事が出来なくなった場合に、どうやって生活をするか、行政の補償制度はどうなのか、とか色々調べたりしてました


ありがたい事に、復職を待っててもらえる事になったので、今日からまた仕事が出来ますにっこり

どこまで出来るかは、まだわからないのですが、出来るところまで頑張って行きたいと思ってます。


再発とか転移とか副作用とか、不安も悲しみも辛さもたくさんありますが、入院中にどん底まで落ちて落ちて見事にメンタルクラッシュして奈落の底まで落ちたので、底に辿り着いたら後は上昇するだけ。

今も苦しいと思う時もあるけど、しのごの言わずにやるしかねぇ!という気持ちの方が強くなってます。

これが躁鬱の躁状態なのかもですが、まあ元気はないよりあった方が良いので、次にメンタルクラッシュするまでは見て見ぬふりしておきます。(未来の私に丸投げ)


それに、もしかしたら5年後がないかもしれないので、今を精一杯生きて楽しまないと勿体無い。


まあ今まで払ってきた年金分、定年後にがっぽり頂くまで死ぬ気はないですけどね!!爆笑


ブログを始めたのも、これから私と同じ様にGISTになり、今後の生活や療養、医療費や仕事がどうなるか不安でいっぱいで仕方なく、他の人はどうしてるのか知りたい、と思ってる人に「私はこんなでしたよ!一つのケースとして参考にしてください!」て伝わるといいなぁというのも理由の一つですので、このブログに通りかかった人の参考になればいいなと思ってます。