昨日の「日本の歌」という特別活動で、溝手さんに「あしたがあるさ」という昔の歌を教えてもらった。インターネットで調べてみたが、習ったのはウルフルズの新しいバージョンで、もともとは坂本九が60年代の唄ったものだった。自分の好きなあの娘に告白の気持ちを表す歌だったが、新しいバージョンはサラリーマンの辛さを伝えた大変いいものだ。今の復古潮流では、昔の思いをさせられたものだ。映画の「Always三町目の夕日」も同じだろう。




YouTubeでこの歌のMVを見て、私の三人の女を思い出した。命をくれた母、命を授けられた娘、それに、一緒の歩いて行く妻。幸福は平凡な日々に潜んでいる。大学の教員になった時母の笑顔、披露宴で妻の頬をキスした瞬間、娘に「パパ」と呼ばれた時の感激・・・PPTのように目の前に流れた。努力は家族のため?自分のため?答えは風の中。いかにも「さび」の匂いがした日本人らしい答えだなと深く味わいたい。




母の説教、妻のトウショウメン、娘の歌、懐かしい・・・帰国してからの12月6日は、娘の誕生日、家族団欒で祝おう。楽しみにしている。






ToDoの日本紀行-おやじとおふくろ


おやじとおふくろ






ToDoの日本紀行-妻と、三亜で



妻と、海南省の三亜で





ToDoの日本紀行-娘



娘のおしゃれ・・・か





ToDoの日本紀行-そっくりといつも言われる



この写真は、いつも俺にそっくりと言われる・・・先生の方々と学生さんはどう思う?

  「男たちの大和」という映画を見てから、戦艦「大和」の雄姿を見たくなる。10月18日、一人の旅立ち、呉を目指して出発!


  行く前にいろいろ調べて、考えた。というのは、人生の初体験だった。今までの旅行は、友達、家族、お客さんなどの人々を一緒に行ったので、今回は一人で旅立った。不安がないというのは嘘、いくら大人だといっても、いくら男だといっても、やはり異国の土地に慣れないという感じ。


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  まずJRバスに乗って西条駅まで(250円)(乗るとき整理券を取りなさい!日本は中国のような均一運賃ではない。)、それから西条駅から広島駅まで(海田市はもう乗り換え可能、瀬戸内マリンビューに乗りたいのだ)(570円)行った。(切符は大事に保存してください、目的駅から出るときも必要だ!)「瀬戸内マリンビュー」の乗車券は「みどりの窓」で買った。(「みどりの窓」とは、自動券売機で売っていない新幹線や特別な切符を買いたい人と、自動券売機の使用にはあまり自信がない人のために設置した売り場だ。)広島駅から呉まで約1時間をかかった。電車はずっと海辺に沿って走っていたので、今まで体験したことができない楽しみに感動された。呉についてから、「くれたん」バスに乗って、400円の一日乗車券を買った。(このようなお得な情報や切符など、インターネットや駅の出口にたくさんあるから、前もって収集してください、きっと助かりになるよ!)



ToDoの日本紀行-大海原



ToDoの日本紀行-マリンビュー



  以上は学生の皆さんのために書いたもの、もし日本に来るなら、役に立つと思う。どうだ?先生は優しいだろう?


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  大和ミュージアムには、戦艦「大和」の模型が大人気なもので、どの角度から写真を撮ればいいかなと迷っているうちに、二階で撮影している人の姿を見かけて、上からこの写真ができた。



ToDoの日本紀行-ヤマト




  大和は、3000億円(今の円に換算)という莫大な金額で作り出された戦争機器で、終戦直前に米軍に撃沈されたとともに、軍国主義の大東亜共栄圏という夢も葬り去った。新しい日本を作るためには、原爆ドームも大和ミュージアムも必要だと思う。日本国内では、アジア各国への進出は侵略ではなく、欧米列強から、アジアの人々を助けるためだという説も時々耳に入る。こんな敏感的な問題を取り立てて、日本人に聞くのは、なかなか言い出せない、というよりも、今の緩やかな雰囲気を壊したくないのだ。実は親父は日本語ができる。満州国で生まれ、小学校のとき日本語を勉強させられた。しかし、今は何一言も言いたくない。私も両親の前では、日本語で話すことを避けている。日本の人々も立場を変えて考えてほしい。「歴史を鏡として、身を正す」、再び戦争の悲劇を繰り返さないように、愚かな錯誤と身を切ったような痛みと未来への原動力にしてほしい。


海上自衛隊の訓練支援艦「くろべ」



ToDoの日本紀行-くろべ


桟橋に静かに泊まっている潜水艦



ToDoの日本紀行-静かに


  呉は思ったような騒がしい町ではない。静かで和やかな一面を私に語ってくれた。「歴史の見える丘」から、大海原にタンカー、観光船、護衛艦が綴っている。いい眺めだな、と思った瞬間、ビートルズの『Yellow Submarine』が頭に浮かんできた。海への憧れは、人間の
生まれつきだと、感銘した。


  最後に、ボランティアの明田真理子さんに再び感謝の一言を申し上げます。

歴史がこんなに重く感じられるのは初めてだった。今日のキーワードは原爆と戦争。


子供時代(4、5歳位かな)、ある日、軍隊のお医者さんが幼稚園にやって来た。大事な話があるって、幼くて何もわからない私たちは、たぶん、「大事」その言葉の意味さえ理解することができない。着いてからまず一人ずつ子供向けの絵本を配った。読んでみるとわけもわからないこといっぱいあるが、脳裏に強く根付いて、今でも思い出せるのはそのキノコ雲。。。「核戦争」の話だった。


そのときの中国は、ベトナムとの戦争が完結直後、旧ソ連との国交も微妙な様相を呈しており、「文化大革命」の影響も社会生活の隅々まで浸透していったのである。いわゆる「多事の秋」に直面して、戦争に突入、最悪の場合に核兵器を使うという覚悟は、国民全体が持っている(親父の話より)。絵本には、核兵器襲来の場合、傷害を最低限にするについていろいろ教わった。天真爛漫の子供たちは、その恐ろしさは全然知らない、笑って泣いて、騒ぎながら教示が草々に終わった。今から思い出すとその恐怖感にぞっとする。



ToDoの日本紀行-左手は破壊、右手は創造


左手は破壊、右手は創造、創造には64年、破壊はただ一瞬。



ToDoの日本紀行-核戦争になったら、持ち主は私かもしれない



核戦争になったら、持ち主は私かもしれない


ToDoの日本紀行-この土地に希望を


この土地に希望を



ToDoの日本紀行-幸せになれるかどうか、人類自身次第


幸せになれるかどうか、人類自身次第


どんな争いがあっても戦争にはならん!エルサレムの嘆きの壁、ポーランドのアウシュヴィッツ強制収容所、南京大虐殺記念館、そして、原爆ドーム、いずれも歴史の証言者として、今日に至っても殺し殺されの悲劇を繰り返しているわれわれ人間の可哀相な姿を見つめている。目を覚ませ、戦争そのものこそ悪魔だ。感想として、私は「64年前は地獄、64年後は楽園、平和がなければすべてが失われた」と書き残した。


私はなかなかその残酷な場面から救われない。昼の和食体験も、午後の縮景園も、薄灰色のベールをかけられてしまった。



ToDoの日本紀行-花ごよみ


日本料理「吉水」の御膳料理「花ごよみ」(会席料理)3675円



ToDoの日本紀行-路面電車


路面電車(「祇園」と書いてあって、京都からもらったそうだ)


最後に原爆の証言を講話してくださった梶本淑子様、指導してくださった中川美保先生と一日中案内して、詳しく説明して下さった溝手かおりさんに改めてお礼を申し上げます。


去年の10月に広島大へ留学に来た徐さんは、来る前ずっとメールで連絡している。ここまで来ると、電話がないので、なかなか会えない状態になってしまった(バスが少ない)。昨日10時、西条駅の正面にある「楽RaKu家」で待ち合わせとあって、やっと会った。いつも痩せているあいつは、日本に来るともっとスリムに見えた。この一年間の大変な生活を私に教えた。来てから専門が気に入らなくてほかの学部を交換したとか、バイトがつらくていつも店長に叱られるとか、大家さんが台湾で愛人ができて夫婦別居、いつも泥酔に「連れて来い」との電話とか、日本の私の目で見られない一面をそのまま伝えた。


「好きですか」と聞いて、しばらく黙って、「中国も同じでしょう?それが生活だ」(中国語で)。別に好きかどうかというのは問題の中心ではなく、キーは「できるか」という点にあるだろう。


今日は日本の自動車とガソリンの値段を見た。すごく安い、中国より、特に高級車は安い。




ToDoの日本紀行-安い高級車



こんな車は、中国で絶対400万円を超えるに違いない。



ToDoの日本紀行-安いガソリン


しかもこのガソリンの値段:レギュラー(93号)はなんと124円しかひよざえもん がーんひよざえもん がーんひよざえもん がーん、中国でも90円ぐらいあるよ。その収入の差を考えれば、もう俺の自動車夢は日本でしか叶えないだろうか。。。悲鳴。。。(T_T)


お昼は「暖流」っていう和食屋で一緒に食事をした。割り勘じゃなくて徐さんの奢りだった。二人で1820円、おいしい料理だよ、特に魚(どんな魚かわからない( ̄ー ̄;)とタコの刺身が旨い。お昼は950円で、晩になると1950になっちゃった。


ToDoの日本紀行-「暖流」の暖流セット


これからの和食体験もお昼にする。食券はプラザのおかしい料理体験専用。。。(シェフさんごめん、美味しいだけど、豚肉とレモンと一緒に煮るとは。。。どの国の調理法でしょうか?):*:・( ̄∀ ̄)・:*:


ひとまず休ませて、晩飯を済ませてから妻と娘の雑談会。酒祭りの写真は後ほど、ご期待ください。


2009年10月10日、日本に着いてから5日目、中川先生のお勧めで、日本語のブログを書き始めた。大丈夫かな、小学生のとき、中国語の先生にも日記をつけろと言われて、無理やりにリストのような日記は、今思い出しても笑わずにはいられない。


日本は二回目で、分からないことや、面白いことなどが少なくなってきた。本当に日本は「均質社会」であろうか。西日本も関東と同じだろうか。この二ヶ月間、きっと新しい出会いが私を待っている。(なんだかこの文はちょっと。。。)


年に一度の「お酒祭り」に参加した。大変貴重な体験だと思う。というのは、日本人もこんなに嬉しく笑うんだ。この前、西条の町を歩いて、溝手さんに周辺について紹介してもらった時、ほとんどの日本人は硬い表情をして歩いている。中国で会った日本人も、お酒を飲みすぎに限り、普段あまり笑わない。。。しかし、今日の町では、道路の端に立った日本人は、みんな子供のように笑っている。そんな数多くの笑顔は、中国でも何年ぶりだろう。


ToDoのブログ-笑顔


お酒は実においしい、今まで飲んだことがない「濁り酒」はふるさとの「馬乳酒」にそっくり(外見だけ)、お米の匂いもまだまだ残っているという感じ。町には、モンゴルの民族服を着て、モンゴルの「乳酒」を売っている人も発見した。話をかけようとするが、邪魔になったら起こられるかも、まず見てみると、日本人か中国人か全然分からない、やめておこう。


酒蔵ツアー散策のガイドさんの詳しいかつ熱心の紹介をしてもらってから、自由活動になった。広島大学中国留学生学友会の中国の学生と楽しく話した。広島はいいですって、これはお世辞ではないと私もひそかに思っている。しかし、どうして「広島はいい」の代わりに、「広島はいいです」という丁寧語を使ったのか?もしかして、私は既に「外」の存在になったというのか?広島はこんなに魅力的?この目で確かめてもらおう。


昨日はちょっと飲みすぎ、今日はひとまず酒広場の入場券を大事にポケットに入れといて、明日徐さんと一緒に楽しもう。さてと、シャドーイングの時間です。中川先生はここまで読むと、きっと喜んでくれるに違いない。がんっばていきます!