Football Manerger Gettiの対戦日記

Football Manerger Gettiの対戦日記

Football Manager 2011戦いの記録…
データ分析に燃えてます。

Amebaでブログを始めよう!
改めましてGettiです。

このたび当ブログはFC2ブログへと引っ越すことになりました。

やはり画像も交えてブログを書きたいというのが理由です。

新しいブログは☆Football Manager☆Getti's Analysis
となります。

http://getti.blog.fc2.com

引き続き御愛顧願います。
PortoはアウェーでBeria-Marと戦う。

(前節からの分析)
・Beira-Marは4-1-2-1-2を採用した。

・パスの狙いは右サイドでダイレクトパス中心の攻撃だった。

・ピッチ中央で多くのヘディングをしたが、
 ミスが多かった。

・ピッチ全体でタックルをしたが、ミスが多かった。

・自陣でのインターセプトが多かった。

・敵陣内のFKと右サイドのスローインが多かった。

・1回の決定機と5度のハーフチャンスを作って2得点挙げた。

・エリア外からのシュートが多い。

・RMのArturが多くのパスを成功させ、ドリブル突破も
 4回成功している。

・セットプレイとカウンターから1得点ずつ挙げ
 カウンターから1失点した。

(スカウトレポート)
・Beria-Marは通常4-1-4-1を採用する。

・特定のパススタイルを持たず、様々に組み合わせてくる。

・ディフェンスは少しスピードに欠けるので速攻に崩されやすい。

・ストライカーRonnyの高さに注意。彼へのパス供給を断つべき。

(スタッフアドバイス)
・Beria-Marは展開幅が広いチームを得意とする。

(試合へのアプローチ)
→4-5-1を採用。

→相手が速攻に弱く展開幅の広い相手を得意としているので、
 ダイレクトパス主体で戦ってみる。

→相手が右サイドから崩してくると予想されるので
 パスの狙いは左サイドにしてみる。

(前半)
立ち上がりからPortoが攻め立てる。

6分。
RWBのFucileからのパスを受けたAMRのHulkが
エリア内をドリブルしシュート!
これがネットに突き刺さりPorto先制。

29分。
MouthinoのCKからCBのOtamendiがヘッド!
Porto追加点で0-2。

39分。
チャンスメーカーのSouzaからのロングパスを受けた
Falcaoが正確なシュートを決めて前半は0-3で終了。

まだ油断はできない…

(ハーフタイムの分析と指示)
・Portoは前半で3度の決定機と3度のハーフチャンスを作った。

・3点差でリードしているので、後半は戦術の原則を
 柔軟で試してみる。

(ハーフタイムまでのスタッツ)

・シュート:4本(14本)

・枠内シュート:1本(5本)

・枠内シュート率:25%(36%)

・ボール支配率:43%(57%)


(ハーフタイムまでのアクションゾーン)

・アタッキングサード:9%(15%)

・ミドルサード:28%(38%)

・ディフェンシブサード:6%(4%)

※( )内のデータはアウェーチーム。

(後半)
開始直後から敵がボールキープに出て
Portoの苦しい展開だがあえて戦術は変えない。

64分。
Beira-Marがゴール前でキープし最後は
Eduardoがミドルシュートを放ち古巣Portoから
ゴールを挙げる。1-3。

76分。
途中交代出場のMariano Gonzalezがエリア外から
強烈なシュートを決めて1-4。

PortoがBeira-Marにとどめを刺して試合終了。

(試合後のスタッツ)

・シュート:7本(21本)

・枠内シュート:3本(12本)

・枠内シュート率:43%(57%)

・ボール支配率:45%(55%)


(試合終了後のアクションゾーン)

・アタッキングサード:10%(14%)

・ミドルサード:28%(38%)

・ディフェンシブサード:7%(4%)

※( )内のデータはアウェーチーム。

(試合後の分析)
・この試合で警戒しマークも付けたArturには3度の
 ドリブル突破を許し、そこから2本のシュートを打たれた。

・試合を通して3回の決定機、6回のハーフチャンスを作った。

・この試合で一番シュートを打ったのはSTのFalcao。
 8本中5本を枠内に飛ばした。

・途中出場したMariano Gonzalezはエリア外から2本の
 ミドルシュートを放ち、2本とも枠に飛ばした。 

・この試合ではチャンスメーカーに指定したLCMの位置から
 最も多くのパスが出された。

・この試合で一番パスの成功率が低かったのは
 CBのMaiconで21本パスを出し、5本失敗した。
 パスの失敗はヘディングのクリアが相手に拾われたもの。

・この試合では自陣内のみでヘディングがあった。
 一番よくヘディングしたのはMaiconで9回中8回成功した。

・この試合では自陣内でのタックル成功と
 敵陣内でのタックル失敗が多かった。
 
・この試合では敵陣内でファウルをよく受けたが、
 ファウルをよく与えたのも敵陣内だった。
 
・この試合自陣内でのインターセプトが多かった。
 
 
・この試合ではでミドルサードでのFKとスローインが多かった。

・PortoのクロスはCKから二度成功したが、
 相手には一度も成功させなかった。

(試合を終えて)
・後半から原則を柔軟にしてみたが、DMFとCBのポジショニングに
 変わりはなかったように思えるが、STは下がり目の位置で
 プレーするようになり、4点目のアシストにつながった。

・試合を通してパスの狙いを左サイドにしたので相手を
 分析するときの参考になると思う。
Portoは敵地で9位のMaritimoと戦う。

(前節からの分析)
・Maritimoは守備的な4-4-2を採用する。

・特定のパススタイルを持たず様々に組み合わせてくるが、
 ショートパスをサイドに集中したBenficaに1-4で敗れた。

・特定のパススタイルを持たず様々に組み合わせてくる。

・前節ではクロスが1本も成功しなかった。

・Benficaに押し込まれたため、自陣でのタックル、
 ヘディング、インターセプトが多い。

・Maritimoは前節2度の決定機と1度のハーフチャンスを作った。

・平均ポジションは、両SMFの位置にハーフラインが
 くるほど押し込まれている。

・STのBabaはドリブル突破を4回試みて、2回成功している。

(スカウトレポート)
・アウェーのピッチは幅が狭いので中央を突破するチームに
 適している。サイドプレーヤーが活躍するのは難しい。

・ディフェンスは少しスピードに欠けるので速攻弱い。

・アタッカー陣は速いので深く守るか足の速いディフェンダーを
 起用することが重要。

(試合へのアプローチ)
※基本的にFK Austria Wien戦と同じアプローチを採用。

→中盤の支配を狙う為、4-5-1を採用する。

→相手が速攻に弱いのので、
 テンポの速いダイレクトパス主体の戦術で戦う。

→パスの狙いは前と同様、中央狙いとする。

→何人かのレギュラーメンバーを休ませるため、
 サブを混ぜて戦う。

→DMCをアンカー(Fernando)、
 LCMをレジスタ・サポート(Mouthino)、
 RCMをチャンスメーカー・攻撃(Belluschi)
 に設定して様子を見る。

→FW陣に大幅な変更を加える。
 AMLにBullot、STにHulk、AMRにJames Rodriguezを起用。

(前半)
立ち上がりからPortoが攻勢に出るがMaritimoの反撃にあう。

9分。
相手の左サイド攻撃からCMのDe la Culzが強烈なシュート!
Portoの新守護神Deolaがセーブするも、
こぼれ球をSTのBabaが押しこみ先制。1-0。

14分。
RWBのFucileのロングフィードを受けた
AMRのJames Rodriguezがエリア内でシュート!
相手キーパーが弾いたところをAMLのBullotが詰めて同点。

27分。
CMのBelleschiの正確なロングシュートがネットを揺さぶる。
1-2。

(ハーフタイムのスタッツ)

・シュート:16本(4本)

・枠内シュート:7本(3本)

・枠内シュート率:44%(75%)

・ボール支配率:54%(46%)

※( )内のデータは相手チーム。

(ハーフタイムの分析と指示)
・Portoは前半2度の決定機と6度のハーフチャンスを作った。

・STのHulkは7本シュートを放ったが6本を枠外へ外した。

・前半30分過ぎからPortoのセンター狙いの
 ダイレクトパスがMaritimoによくカットされている。
→後半はセンター狙いの
 ショートパス中心の攻撃に変更してみる。

(後半)
開始からPortoのパスがつながりリズムを取り戻す。

69分。
CMのMouthinoのパスから右サイドに流れていた
STのHulkがドリブルで持ち込み豪快なロングシュート!
1-3。

90分。
Hulkが左サイドをドリブル突破しFalcaoが軽く合わせる、
キーパーが弾いたところをFernandoが詰めて
1-4で試合終了。

(試合終了後のスタッツ)

・シュート:22本(9本)

・枠内シュート:10本(5本)

・枠内シュート率:45%(56%)

・ボール支配率:58%(42%)

(試合終了後のアクションゾーン)

・アタッキングサード:14%(8%)

・ミドルサード:36%(23%)

・ディフェンシブサード:8%(10%)

※( )内のデータは相手チーム。

(試合後の分析)
・試合を通して2回の決定機、9回のハーフチャンスを作った。

・この試合で一番シュートを打ったのはHulkだが、
 8本中5本を枠外へ外した。

・この試合で一番ドリブル突破を試みたのはHulk。
 6回中オフサイドは1度だけだった。

・この試合で一番パスを出したのはチャンスメーカーの
 Belluschi。46本パスを出し、41本成功した(成功率89%)。

・この試合で一番パスの成功率が低かったのはCBの
 Henrique Sereno。30本パスを出し、7本失敗した。
 パス成功率は77%。ダイレクトパスの失敗が多い。

・この試合で一番クロスを上げたのはBullot。
 4本のクロスを上げ1本が成功した。

・この試合では自陣内のみでヘディングがあった。
 一番よくヘディングしたのはDMFのFernandoとCBの
 Henrique Serenoでともに成功率は100%だった。

・この試合ではミドルサードでのタックルが多かった。
 一番多くタックルしたのはFernandoで12回中10回の
 タックルに成功した。

・この試合ではミドルサードでのファウルをよく受けた。
 
・この試合自陣内でのインターセプトが多かった。
 DF陣とDMFのFernandoがそれぞれの持ち場で奮闘した。
 
・この試合のセットプレイはミドルサードでのFKと
 アタッキングサードでのスローインが多かった。

(試合を終えて)
・この試合アンカーのFernandoがよく機能した。

・HulkはSTで起用すると右に流れてプレーすることが分かった。
 相手が中央を固めてきたときのいいオプションになるかも
 しれない。
Portoは敵地でFK Austria Wienと対戦する。
勝ってグループ首位通過を決めたい。

(スカウトレポート)
・FK Austria Wienはカウンター狙いの守備的な4-4-2を使用。

・ピッチは縦に長いのでダイレクトプレイに好都合。

・DFラインを押し上げると後方に広いスペースができてしまい、
 足の速い選手に利用される。

・ボール支配を好み、ボールをゆっくり回してくる。

・ディフェンスはフィジカルが強く統率がとれている。

・(試合へのアプローチ)
※基本的にAcademica戦と同じアプローチを採用。

→中盤の支配を狙う為、4-5-1を採用する。

→Portoが押しこむ展開になると予想されるので、
 テンポの遅いショートパス主体の戦術で戦う。

→パスの狙いは前節同様、中央狙いとする。

→グループ首位通過が懸った重要なゲームの為、
 レギュラーメンバー中心で戦う。

→中盤のより高いい位置でのでのボール奪取と
 後方支援強化を狙いSouzaをDMF(レジスタ・守備)、
 FernandoをCM(ボールゲッター・サポート)で起用。
 Mouthinoは疲労の為ベンチスタート。

→ジョーカーとしてFalcaoをベンチスタートにする。
 STはWalterを起用。

(前半)
23分。
AMRのHulkが推定30mの強烈なミドルシュート!
0-1。アウェーのPortoが先制。

30分頃まで66%のボール支配率で圧倒的にボールを
支配していたPorto。しかし残りの時間はピッチ中央への
パスを次々にカットされ苦しい展開に。

(ハーフタイムの指示)
→パスの狙いを両サイドに変更。

→RCBのOtamendiの役割がパサーになっていたので
 センターバックに修正。

→押し込まれたのでラインを2目盛り上げてみる。

→守備の安定を図る目的でFernandoをDMF(アンカー)、
 SouzaをCM(ボールゲッター)としてポジションチェンジ。

(後半)
再びパスが回り始めたPorto。しかし、追加点が遠い…

73分。
GKのキックをFernandoがヘッドでクリアし
そのままAMLのCristian Rodriguezへ。
これをハーフボレーで決めた!
 
このまま0-2で試合終了。
念願のグループ首位通過が決まった。

(スタッツ)
シュート:18本(1本)

枠内シュート:9本(0本)

枠内シュート率:50%(0%)

ボール支配率:55%(45%)

(アクションゾーン)
アタッキングサード:17%(9%)

ミドルサード:31%(28%)

ディフェンシブサード:7%(8%)

※( )内のデータは相手チーム。

(試合後の分析)
・Portoは6回のハーフチャンスを作ったが、
 決定機を作れなかった。

・6本のシュートがセーブされ、1本がバーを直撃した。

・ヘディングがミドルサード中央に集中したが、
 相手GKのロングキックがピッチ中央に集中していたためと
 思われる。
 
・相手GKのパス成功率は11%、
 ショートパスを供給したPortoのGKのパス成功率は100%である。

・もっともインターセプトを行ったのはRWBのFucileで
 10回中全て成功した。またFucileはアタッキングサードで
 4回のインターセプトを成功させた。

・CBのMaiconはチーム最多の8回のヘディングを行い、
 100%の確率で成功させた。

・CBのOtamendiはヘディングを7回試みて、
 3回だけ成功した。
 ※CBの役割が関係しているのだろうか?

・AMRのHulkが4回ドリブル突破してチーム最多である。
 しかも、オフサイドにかかったのは1回だけだ。

(試合を終えて)
・首位通過が決まったので第6節は若手を積極的に起用したい。

・DMFの役割についてレジスタもいいが、
 アンカーも機能していたように思える。
11月の月間最優秀監督賞を受賞しとてもうれしい。

12月はライバルBenficaに勝てるよう、
より攻撃力を発揮できる采配をしたい。