今日は第38話

38話は、翔べ!ビッグファルコンな話で、

 

ボアザン星へ連れ去られた剛健太郎と、

ボアザン星にいる奴隷たちを救うため、

ボルテスチームは

ボアザン星へと旅立つ・・・という物語。

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俺さ

ボルテスVの物語は

子供の頃に再放送で何度も見てるはず。

なのに全然覚えてなくて。

鳥の形をした宇宙戦艦的なモノに

乗っていくのは知っていたけど、

まさかの

基地が宇宙船に変形合体する展開とは!

さすが

ボアザン星(剛健太郎)の科学力は凄い。

ボルテスVの基地「ビッグファルコン」は、

そもそも基地としてではなく、

宇宙戦艦にする前提で開発されていて、

基地の部分は宇宙戦艦の艦橋で、

本体は地面の中に隠してあった。

そして

ソーラーバードと

合体することで宇宙戦艦が完成する。

・・・という仕組みで、

合体して完成したのが、

宇宙戦艦「ソーラーファルコン」。

すっげーーーびっくりハッ

なんか普通に感動しちゃったよ。

この時代に

マクロス並に

複雑な仕組みのメカってあったんだね。

でも

この合体変形シーンを見ながら、

がしゅんさんの、

上記リブログ先の記事を思い出した。

まずは

その記事にコメントして取り上げられた

ホワイトベースは空飛ぶ光子力研究所じゃね?

・・・という俺の妄想。

色が白いところ、

横から見たら三角形に近いシルエット、

ホワイトベースの艦橋と翼が、

光子力研究所のアレとソレに、

似てるような気がするところ。

ガンダムって

全長18m以外にも、

マジンガーの設定を参考にしている

ところがいくつかあるっぽいので、

そういう視点で考えると、

ホワイトベースが

実はソーラーファルコンをヒントに、

「移動する光子力研究所」、

・・・という発想で誕生していたとしても、

変ではないよね。

そしてがしゅんさんの

ホワイトベース(木馬)の手足が取れて、

宇宙モード、海上モード、陸上モードに、

合体変形したら、

戦闘シーンや物語に深味が増して面白い。

・・・というアイデアは、

ビッグファルコンとソーラーバードの

合体するシステムを連想させる。

ソーラーファルコンは

俺の妄想とがしゅんさんのアイデアを

足して割ったような宇宙戦艦に似てる。

・・・と

俺は勝手にそんなことを面白がって、

この38話を楽しんでいました。

次の画像は

ワープ装置だけど、

この時代は、

ワープネタで10分のトレ高になるから凄い。

こうして

ボルテスチームは

ボアザン星にすぐそこまでに辿り着いた。

そこで

ボアザン星のザンバジル皇帝が、

第1の部下グルル将軍に、

お前が司令官だ。ボルテスチームと戦って来い!

・・・と、命令を下すも、喜ぶどころか、

これまで、影でコソコソして

誰かを蹴落とし媚びを売りまくり、

小ズルいことだけでのし上がってきた男なので、

え?俺が行くの?」・・・みたいな表情。

結局

出撃はしたけど指揮官としてダメダメすぎるので、

ザンバジル皇帝は、秘密兵器の、

ソドムとゴモラの電磁網攻撃を炸裂させる。

(下記画像右側の2つの小さな惑星)

ソーラーファルコンは仕方なく後退するが、

後退した先にはボアザン星の2つリングがあり、

2つのリングの間には

強烈な素粒子流が発生しており、

まるで

前門の虎、後門の狼」な状況。

さあどうなるソーラーファルコン。

・・・というラストでした。

残りあと2話

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第38話の必殺技
超電磁ストリング
グランドファイヤー
ガトリングミサイル

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