今日は「第37話」。
37話は、ボアザン帝国地球征服軍との最終決戦。
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ボアザン帝国地球征服軍の拠点「ハイネル(地底)城」は、中世貴族のような城の下に戦闘基地が隠されていた。ベルガン将軍の裏切りで鎧獣士の製造工場や研究施設を失ったハイネルは、最早ハイネル城戦闘モードという最終手段を使って戦う以外に道は残されていない。
意外にも、
敵のアジトなのに正義側の基地みたいにトリコロールなカラーリング。
でも、
さすがにこれだけ武装された基地を相手にボルテスV1体だけで戦うのは不利だろうと思ったら、意外にもボルテスV優勢。
しかし、
ハイネルには秘策があった。
ボルテスVが、
天空剣を使う際、剣を構えるために動きが一瞬止まるその瞬間を狙って「カッターリング」という武器で連続攻撃して壁に磔にして動きを封じる。
・・・という作戦。
いくら何でも、
ボルテスVもこれで終わりだー
・・・と思ったら、
足首から下にはカッターリングがないので、ボルトランダーは自由に動き回れる。
そこで、
いつもは全く効果のないランダーミサイルが炸裂して、カッターリングは粉々。
ボルテスVはリングから脱出して、ハイネル城との戦いに勝利。
ジャンギャルは自害し、カザリーンは生死不明。
ハイネルは、
グルル将軍やベルガン将軍の裏切りが、この世で最も信頼するザンバジル皇帝の命令だと知って自暴自棄になり、ボルテスVに特攻しようとしたところをカザリーンに麻酔銃で眠らされ、宇宙船で間一髪脱出させられていた。
ところが、
36話で裏切ったベルガン将軍の計画はまだまだ終わらない。
どっちが勝つにしても、ハイネルもろともボルテスVを破壊しようと準備していた「超ウルトラ素粒子爆弾マグマイト(要するに時限爆弾)」が起動をし始めた。
これが爆発したら、
ボルテスVだけでなく、地球そのものが粉々に破壊されてしまう。だが、今の地球の科学力では時限装置を解除するのは不可能。
そんなとき、
剛健太郎が地球でこっそり造っていた「ソーラーバード」が完成して、そのピンチを救うべく現場に急行する。
(この時、剛健太郎自身はグルル将軍に拉致されているので、剛健太郎の仲間が駆けつける)
でも、剛健太郎が開発したにしては、デザインが地味すぎないか
・・・と思ったら、第38話で驚きの姿に変身。
まあそれはともかく、
俺は、
ボアザン星の凄い科学力があればきっと、一瞬で時限装置を解除出来るに違いない
それはいったいどんな方法だろう
・・・と楽しみにしていたら、
なんと
翼からマジックハンドが出て来て、UFOキャッチャーみたいにして爆弾を掴み、地面から無理矢理引っこ抜いて、そのまま宇宙にポイッとしちゃった
意外過ぎ
でも、これはこれで、
凄い科学力なんだろうな
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第37話の必殺技。
「ガトリングミサイル」
「チェーンナックル」
「超電磁ストリング」
「超電磁コマ」
「天空剣」
バリア
「超電磁ボール」
超ウルトラ素粒子爆弾マグマイト
「天空剣」
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