今日は「第24話」。
22話で死んだズールに代わり、
今回から新将軍が登場。
そして今回から、
「天空剣が通じない前中後編」です。
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それにしても、
ボルテスVの後半の展開なんて、
ぜっんぜん覚えてないから、
これ誰?こんなんいた?・・・って感じ
科学者として優秀だけどズル賢く、
しかもこの顔。
俺はてっきりギレンザビ的なキャラか
・・・と思っていて、
実際、この回の前半はそういうキャラで、
ハイネルの、
地球征服軍司令官の座を狙っているが、
この回の最後で、
今回の作戦に、
「成功すれば司令官」にしてやるが、
「失敗したら殺す」・・・と、
皇帝に脅されていたことが分かり、
結果失敗したベルガンは、
ハイネルに土下座して泣きつく。
・・・という場面がありました。
意外に小心者で可哀想な奴だった。
(少なくとも24話の時点では)
それでも、
科学者としての能力は非常に高い。
地球に降下する際、ビッグファルコンに無数の隕石を落下させるのだが、ちょっとした挨拶代わりの攻撃かと思いきや、この隕石はベルガンの手作りで、特殊な電波に反応してレーダーを狂わせる能力があり、この後獣士で攻撃する際、接近を悟らせないようにする作戦でもありました(失敗するけど)。
更に、
「獣士強化案のプレゼン」。
ベルガンは、自身が開発した新合金「マキシンガル」で獣士に鎧を装着させて強化したいと提案し、その金属で製造した自身の鎧でその防御力の高さをハイネルにアピールしてました。ずっごい自信
でも、
レーザーはともかく、炎や鉄球にやられるようなショボイ金属ではそもそもボルテスVに勝てねーから、こんな実験意味なくね?・・・と思いつつ、鎧の中の人が炎の熱や鉄球の重さに耐えるのも凄いと思う、面白い実験でした。
あとは、
「獣士への脳移植」。
獣士に移植する「脳」を選別する方法が公開されました。廊下に並べた兵士の中から将軍が選ぶんだね。
ジャンギャル(ヘルボーイみたいな赤鬼)は戦士として強い者の脳が最適と言ってたけど、ベルガン(新将軍)は優れた脳(頭が良い者)を選ぶべきと発言。
俺も後者派。
だって、ロボットの頭脳になるんだから、攻撃力や防御力はロボットの性能でどうとでもなるしね。
そうやって完成した
「鎧獣士オコゼニア」
モグラとオコゼのどちらにするかで揉めて、
「モグラじゃ勝てない。」
・・・という
ベルガン将軍の発言でオコゼに決定。
なぜ、モグラじゃダメなんだろ?
でも、
鎧の強さは折り紙付き。
天空剣が見事に弾かれていました。
(そんな凄い敵をどうやって倒したかは次回25話でお話します)
3話中1話くらいの割合で、こういう被害に遭うボルテスV。
天空剣の異常な強さに反比例する、天下一品の装甲の弱さ。
・・・だけど一度も、
この手の傷の影響で何かの機能が停止したり、武器が使えなくなるなどの被害はないという、ボルテスVのシステムの優秀さには驚愕してしまう。さすが剛健太郎
一度だけ下半身が動かなくなることがあったけど、その時は獣士の攻撃ではなく、ビッグファルコンの攻撃だったしね。
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第24話の必殺技。
「グランドファイヤー」
「超電磁コマ」
「ボルテスバズーカ(右)」
「天空剣」
敵の鎧に弾かれる
謎の「鷹メカ」の攻撃で、
鎧獣士の装甲の防御力が低下。
「グランドファイヤー」
「天空剣(投げつける)」
「天空剣(Vの字斬り)」叫ばないバージョン
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