今日は「第21話」。

4話連続ズールの秘密基地編、

その3話。

偽物でドッキリ大作戦の巻です。

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ズールはいったい

ハイネルに内緒で造った秘密基地を何個持ってんだ?

ズールはハイネルのことが大嫌いで、いつの日か、凄いチカラを手に入れて、自分が地球の司令官になろうと目論んでいる。そこで、剛健太郎をハイネルに内緒で拉致してボルテスVの秘密を聞き出し、ズール版ボルテスVを造ろうとするのだが、剛健太郎が手強くて、思うように秘密を聞き出せない。

そこで今回は

剛健太郎に、数ある秘密基地の1つを犠牲にしてまで壮大なドッキリを仕掛け、ボルテスVの秘密を聞き出そうと考える。

その作戦とは

ズールの造った偽物のボルテスVが、剛健太郎を救出するため、ズールの秘密基地を襲撃してくるところから物語は始まる。秘密基地を護るタコの獣士と戦闘になり、タコの獣士の自爆でボルテスVは粉々に破壊されてしまうものの、爆発寸前で脱出していたボルテスチームにより、剛健太郎は無事にズールの秘密基地を脱出。ところが、ビッグファルコンの位置はハイネル達に知れているので、こういうときのために用意しておいた臨時基地という体裁の、また別のズールの秘密基地に剛健太郎を連れ込み、そこで待っていた仕掛け人の左近寺博士(偽物)が、

トラボルテスVは破壊されてしまった。ハイネル達に対抗するため、より強い第2のボルテスVを大至急造ろう。

・・・と発言し、

剛健太郎もノリノリで承諾するものの、

実は

剛健太郎は、かなり早い段階から偽物だと分かっていて、一流のリアクション芸であえてドッキリに引っかかったフリをしながら、脱出の機会を伺っていた。

脱出には成功するのだが、剛健太郎の乗る飛行機が墜落してしまい、しかも、墜落キッカケで剛健太郎の存在がハイネルにもバレてしまい、

剛健太郎の無線を聴いて駆けつけるボルテスVと、ボルテスVとは反対方向の空からやってくるハイネル達と、こうなったら剛健太郎を殺してやる・・・と息巻くズールの、

三つ巴の戦いが始まる。

・・・という物語でした。

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「獣士サザラス」

殻が超硬いサザエのロボット。

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「名もなき獣士×2」

ドッキリのためだけに造られた名前がないタコの獣士。

あっびっくりハッこの場合、偽物のボルテスVも獣士になるのかな?

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第21話の必殺技

ボルテスVの偽物。

ガトリングミサイル(連射)

ボルテスビーム」か「超電磁ウェーブ

ボルテスVの本物。

グランドファイヤー

ボルテスバズーカ(右)

ガトリングミサイル

超電磁ストリング

父の下へ行こうとするけど、

剛健太郎は海の中へ・・・からの、

グランドファイヤー

超電磁コマ

超電磁ストリング

天空剣(Vの字斬り)」叫ばないバージョン

果たして剛健太郎の生死はいかに。

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