今日は「第19話」。
この回から、
4話連続ズールの秘密基地編で、
今回はその1話目。
お父さんに会いたくてたまらない話。
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今回の物語。
ビッグファルコンは、
ズールに捕まった剛健太郎を探し、全力でズールの乗っていたスカールーク(ドクロの戦闘艦)の行方を探すが、調査は思うように進んでいない状況。
ボルテスチームを含め関係者全員が心配しているのだが、中でも特に、剛三兄弟の大次郎は夢に見てうなされるほどお父さんが心配でパニックになっている。居ても立っても居られず、レーダー担当の隊員の傍で座ったまま眠るという精神状態。
そこで、
そんな大次郎を、
左近寺博士が説得しようとするのだが、
「私も剛博士のことは心配だが、今は地球を守ることに集中し、発見されたらすぐに知らせるから、いつでも救出に向かえるよう、休めるときには休め。」
・・・と、相手の気持ちになって声掛けることが出来るほど人間が出来ていないので、
「金輪際父親のことは忘れろ!」
・・・とか言っちゃうから、
珍しく大次郎が暴走して単独行動をしてしまう。
・・・という話。
それにしても左近寺博士は、
相変わらず、
典型的なブラック企業のダメ上司。
・・・だけど、
本心では真逆のことを思っているツンデレ。
・・・なのでした。
一方、
拉致された剛健太郎は、
ズールの記憶搾取装置により、
記憶の中からボルテスVのデータを抜き取られようとしていて、そんな装置を開発できるボアザン星人の頭脳に感心したのも束の間、それに対して剛健太郎は、咄嗟の判断で自己催眠により自身の記憶に壁を作り、抜き取られるのを阻止するという仙人みたいな必殺技を使う。
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「獣士トビウラゴ」
トビウオのロボットで、魚型と人型に変形して戦うけど、実は結構バカ。
ボルテスVを攻撃しようとして、ズールの秘密基地を攻撃しまくり、基地はそのまま壊滅してしまった
基地に忍び込んだ大次郎は、念願の父親との再会を果たすものの、健太郎は再びズールに連れ去られてしまうのだった。
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第19話の必殺技。
「ガトリングミサイル」
「チェーンナックル」
「超電磁ストリング」
「超電磁コマ」
「グランドファイヤー」
「超電磁ストリング」
「天空剣Vの字斬り」Vの字斬りを叫んだ
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