ようやく見ることが出来ました
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●あらすじ
光の国が数体のダークロプスに襲撃される。
ウルトラ戦士達の活躍で撃退するが、ダークロプスの残骸から、
自分達の宇宙に存在しない部品を見つけ、別宇宙の異変が明らかになる。
しかし、異世界への移動は莫大なエネルギーを必要とする。
そこでウルトラマンゼロが志願し、単身、異世界へと旅立つ。
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別宇宙へ来たゼロが光に導かれ、辿り着いたのは惑星アヌー。
そこでは勇敢な兄弟、ランとナオが仲間のため、銀河帝国と戦っている。
ゼロは苦戦するランとナオを助けるが、ランが重傷を負ってしまう。
ゼロ自身も別宇宙のため、ウルトラマンの姿では長時間活動できない。
そこでゼロは、ランとの一体化を決意する。
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ラン（ゼロ）とナオは銀河帝国に追い詰められ洞窟に逃れたところを
宇宙船ジャンバードとエメラナ姫に救出される。
３人はカイザーベリアルの銀河帝国に対抗するため、
伝説のバラージの盾を求め、ともに旅することになる。
そしてついに、３人はバラージの盾のある神殿へと辿り着く。
しかし、そこにバラージの盾はなかった。一体どこへ…。
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鏡の星では、カイザーベリアルによる銀河帝国の大軍団と戦い、
ラン（ゼロ）はカイザーベリアルに捕らわれてしまう。
ウルトラゼロアイを奪われ変身出来ないラン（ゼロ）。
しかし、仲間がラン（ゼロ）を救出、ランはゼロへと変身する。
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追い詰められたカイザーベリアルは巨大エネルギーを吸収しアークベリアルへ。
ゼロとベリアル、勝利するのは果たしてどちらか！
別宇宙に平和は訪れるのか！？ゼロは再び元の宇宙へと帰れるのか！？
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●感想
映像もスケールも凄い
でも、前作を見て期待しすぎたのか
それなりには楽しめたのですが、正直、若干物足りなさを感じました
恐らく新キャラ多すぎるんだと思います。
別宇宙の説明に、新キャラの説明と、説明することが多すぎるため、
ストーリーがダイジェストのようにバンバン進んでいきます。
なのに、アクション、戦闘は満載なので、
緩急ではなく、急急急で、見ていてちょっと疲れました。
前作は大怪獣バトルメンバーが「緩の役割」だったのかな
やはり、等しいチカラを持つ、ともに戦う人間達は必要なんだと思います。
炎の海賊がそれに相当するのかもしれないけど、
目立つ割に、ちょい役だし、イマイチ機能してませんでしたね。
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グレンファイヤー、ミラーナイト、ジャンボット
本来なら、仲間が一人増える毎に「おお
」となり、ゼロのピンチを救出に来た仲間達に「おお
」となるはずが、ずっと急急急なので、盛り上がるけど、その盛り上がりが微妙なんです。
素敵な素材が盛りだくさんなのに、なんか勿体ないな～と感じました。
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また、前作で気に入ったのが、
ワイヤーアクションによる肉弾戦や空中戦ですが、
今回はCGを使った大軍団との戦いなので、肉弾戦は減っています。
その分、大軍団との戦いは派手ですが…ちょっと残念
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●気になったトコ
「炎の海賊」
リーダーが３兄弟なのですが、平泉成さん、ベンガルさん、きたろうさんです。
３人とも面白キャラなので、面白キャラを演じる平泉成さんにビックリ
グレンファイヤーの元ネタファイヤーマンのレギュラーだったそうです。
しかし、３人はちょい役な割に目立ちすぎ…な気もする。
「ウルトラマンノア」
重要な役で、ウルトラマンノアが登場
すご～い、ついにネクサスの世界とリンクしました
ネクサスファンなので、そこは超嬉しかったです
石橋保さん、さとうやすえさんも、ランとナオの両親役で登場
「グレンファイヤー」
髪をかき上げるような仕草が癖で、
それをすると頭部中心の炎のような飾りから、炎が巻き上がります
それが結構気に入りました
「鏡の星の二次元人の声」
ミラーナイトの元ネタ、ミラーマンの主人公役「石田信之」さんが、
鏡の星で、どこからか聞こえるの二次元人の声を担当。
ミラーマンは大好きだったので嬉しい演出でした。
「ジャンボット」
AI により、少なくともジャンバードの際はAIの意志で動ける設定ですが、
AI はなく完全手動の方が個人的には良かったような気がする。
せっかくのメカメカしさやナオの魅力も半減だったように感じます。
「アークベリアル」
スペースゴジラ
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●今回は贅沢な前振り
来年の年末だったかな
次回作があるらしいです。新たに「ウルティメイトフォースゼロ」なんちゅうもんが結成されたので、
次回はウルティメイトフォースゼロが活躍する続編なのかな
メンバーの解説は今回の映画で終わったので、
次回は彼らの活躍をどっぷり堪能できそうです
期待してます…が、さすがに息子も大きくなるので、
次回はDVDでの鑑賞かな
楽しかったんだよ。ホントだよ。