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●ストーリー
幼き日、魔獣ホラーによって母を失った
魔戒騎士バラゴ（京本政樹）は、
ホラーを憎み、誰よりも強くなることを誓う。
そして、冴島大河＝黄金騎士ガロに弟子入りを果たし、
最強の魔戒騎士になるべく過酷な試練に立ち向かう。
ところが、ホラーの始祖・メシア（肘井美佳）の存在を知り、
究極の闇の力に魅了されていく…
本編時間は約45分。
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●感想
暗黒騎士キバの誕生秘話が見れると言うことで、
仮に、すっごく面白くはなくても、
主人公が、名俳優の京本政樹さんだし、
そこそこは楽しめるだろうと思っていましたが、
いましたが・・・この作品は微妙ですね
明らかに低予算だし、
ネットで調べたところ、
今度「呀＜KIBA＞のパチンコ」が出るため、
それのリーチムービーを撮影するついでに作られた感じ
・・・らしいです。
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本編は、
バラゴ（京本政樹）のアジトを舞台に展開しますが、
基本的には回想シーンがメインの物語。
バラゴのアジトには他に、
バラゴの部下の魔戒導師エルダ（リア・ディゾン）がいて、
メシアを復活させるため、
御月カオル（肘井美佳）がアジトに捕まっている。
・・・そんな状況。
そして、バラゴが、
なぜ騎士になったのか
なぜ闇に染まったのか
それを話し出すと回想シーンに切り替わります。
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ところが、その回想シーンが曲者で、
こんな
雨宮さんの水墨画っぽいアニメや、白黒っぽいわざと全体をボカしている実写ドラマが交互に展開。
バラゴが闇に染まってから、やっとカラーの特撮になります
しかし、背景がほとんどCGだし、
戦闘シーンはアクションが少なく、
CGの一見派手な技で誤魔化している感じもする。
映像絵巻と言えば格好良く聞こえますが、
特撮やCGを始めとする映像美や、華麗なアクションを売りにしている
牙狼＜GARO＞らしさは薄い気がしますね
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この作品、魔戒騎士がたくさん出てくるので、
全部実写の特撮でやってくれていれば、
派手で見応えのある作品になっていたような気がします。
勿体ないな～～
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あとエルダ。
アジトでは拙い日本語、回想では流暢な英語なのは
なぜ