画像はクリックすると大きくなるじょねこへび
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富野アニメ(ガンダム以外)シリーズ第6弾
●エルガイム(L-GAIM)
$魔神機兵団の日記-エルガイム
大きさ:2.8cm
スーパーロボット大戦フィギュアマスコットシリーズ第3弾の1つ。
詳しくはこちらのNo.09をご覧下さい。
エルガイムもイイ感じのディフォルメで、私の「お気に」ですニコニコ
残念ながらMK-Ⅱのミニフィギュアは存在しませんしょぼん
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●重戦機と書いて
「HEAVY METAL(ヘビーメタル)以下HM」と読みます。
ロボットをヘビーメタルと呼称するセンス、メカデザイン、世界観が大好きで、
作品自体も面白いのですが、実は私、この作品苦手です。
特定キャラ数人の終始おちゃらけたノリが合いません。
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●永野護さん
エルガイムは、メカデザインのセンスが非常に素晴らしい。
メカデザイナーでこれほどセンスの高い人は見たことがない。
永野護さんは、キラキラ高貴で華麗なロボットキラキラをデザインさせたら
世界一…と言っても過言ではないです。
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●聖戦士ダンバインの中で重戦機エルガイム
Wikipeidaによると、
「聖戦士ダンバイン」に登場する妖精の長
「ジャコバ・アオン」が所有する「水晶球内のおとぎ話」が重戦機エルガイム。
…というような発言を永野護さんがしているそうです。
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なるほど。それなら、
「ダンバインのチャム・ファウ」と「エルガイムのリリス・ファウ」。
この二人の妖精が瓜二つな、ソックリそのままキャラなのも、
もしかしたら、(本当は)何か理由があるのかもしれませんね。
ネットであちこち探しても見つからなかったけど…。
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●お気に入りのエルガイム(Mk-I)
恐らくエルガイムに登場するHM(ヘビーメタル)の中で
世間で最も人気があるのは「エルガイムMk-Ⅱ」だと思います。
しかし、私が好きなHMは、
今回ミニフィギュアでも紹介している「エルガイムMk-I)」ですラブラブ!
エルガイム(Mk-I)とは主人公ダバ・マイロードの最初の愛機。
(次の愛機がエルガイムMk-Ⅱ)
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●私がエルガイム(Mk-I)を好きな理由
それはなぜかはてなマーク
(こう書くと…坊やだからさ!と言いたくなる)
コクピットの分離、合体するシステム、
合体する場所が頭部にある(最終的には胸に収まるけど)、
合体時に「ドッキング・センサー」と意味もなく叫ぶ、
コクピットがホバー式のエアバイク、
単体では飛行できず、飛行メカで空を飛ぶ…などなど
エルガイムはマジンガーZに共通する点が多いんです。
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どんなに探しても「マジンガーZ」を参考にした…のような記述はないので、
私が勝手に似てると「思い込んでいるだけ」ですが、
ネットであれこれ調べていたら、面白い記事を発見しました。
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●重合金マジンガイム
その昔OUTというアニメ雑誌の「1985年12月号」に、
エルガイムとマジンガーZを掛け合わせたようなパロディ作品
重合金マジンガイム」というの作品の設定画が掲載された…らしいです。
もちろんそんな作品は存在しないので、雑誌のお遊び企画です。
それぞれの作品で、同じような役割の主要なメカやキャラを、
ミックスしたデザインの設定画が描かれており、
その設定画が永野護さんにソックリタッチで描かれているため、
永野さん自身が描いたモノと信じたファンの方もいたようです。
楽しそうなので、是非、実物を見てみたいですね。
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●最後に主題歌を
エルガイム(OP1)【FullVersion】


エルガイム(OP2)

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「重戦機エルガイム アンダー・ザ・サンズ」
$魔神機兵団の日記-エルガイム
原作:矢立 肇、富野 由悠季
作画:白石 琴似
●A5版(画像左)
出版社:スタジオDNA
発売日:2002/06
価格:¥1050
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●B6版(画像右)
出版社:一迅社
発売日:2009/8/25
価格:¥580
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コミックを紹介します。
2冊ありますが、どちらも中身は同じです。
基本的には、TV版と同じストーリーを描いていますが、
1冊でまとめるためだったり、富野監督から「好きに描いていい。」
と言われているため、多少アレンジが利いています。
画はアニメに似ていますが、アニメより若干優しい雰囲気です。
画も、漫画の表現も巧い方なので、楽しく読むことが出来ます。
「腹違いの妹を探す旅」に焦点が絞られているため、
私のように、アニメのおちゃらけな雰囲気に戸惑いを感じた人には、
とても見やすい作品ですが、
アニメ版が大好きで、様々なキャラの登場を期待すると、
ちょっと物足りないかもしれません。
でも、オススメですチョキ
どちらも、購入可能です(2010/4/28現在)。
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●Wikipediaの関連項目
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(全54話)