プロフィール
こんにちは☀️
濱田惠里です。
~いじめで人間不信になった学生時代~
1958年。
神奈川県川崎で生まれる。
厳しい母親に兄と常に比較され、
優等生の兄のようになれない
自分は駄目な子だと思っていた。
小学校4年生の転校を
きっかけにいじめられたりも
したが、
体育が得意で成績はまあまあ、
本来が明るく活発だったので
クラスの中心にいるタイプだった。
学校生活が楽しい!と思っていた
高校2年の修学旅行先。
親友だと思っていた数人に、
夜通し私の駄目なところを指摘され…
急に仲間外れにされる。
逃げも隠れもできない
頼れる家族もいない
修学旅行先での強烈ないじめ。
あまりに辛くて移動中はずっと寝ていた。
その経験から、
” 人は表で言ってることと、
裏で思ってることは全然違うんだ "
と、あまり人を信用しなくなり
深い付き合いをしなくなる。
~私は運だけはいい(大学~就職)~
紆余曲折はあったものの
” 私は運だけはいい! "
「24時間365日勉強しなさい!」
「浪人生に人権はない!」
と母にプレッシャーをかけられ、
(強烈 笑)
一時は
” このままホームに飛び込んだら
楽になれるんじゃないか ”
とまで追い詰められた浪人を経て
無事、早稲田大学に入り、
「1単位足りなくて卒業できない!」
ってところまで、遊び惚けてた(笑)
ところが、後期試験を受けなかった科目に可がついていてギリギリセーフ(笑)
でも、未だに卒業できない夢を見る(笑)
ね?私は運だけはいい!
そこまで遊び惚けていたにも
関わらず、就職氷河期真っ只中に
大手プラント企業に就職でき、
やっぱり私は運がいい!
「 何で松本(旧姓)が受かったのかな~。
人事の趣味だったのかな~。」
って不思議がられるくらいだったけど、
仕事は楽しくさせてもらってた。
~騙された結婚生活~
就職して2年後、結婚を機に退職。
「 家業(パン屋)は手伝わなくて
良いので、サラリーマンと結婚
すると思って」
と言われて結婚したのに、
結婚直後に
「お店のこともわかってもらわないと」
と、お店に立たされ、
「嘘つき!話が違う」
「当たり前のように言わないでよ!」
主人に対する不信感は募っていった。
子供が生まれてから、お店に
出ることはなくなったものの、
体調は最悪でめまいが治まらず、
どの病院に行っても原因不明。
めまいがひどいから朝は起きられない。
体調は最悪なのに、誰も理解してくれない。
それどころか「なまけ病」と言われ、
情けななくてずっと自分を責めていた。
夫婦生活もお互いを責めることが
多くなり、
主人に面と向かって
「えり、お前は嫌な女だよ」
と呟かれたこともある。
自分も責めるし、人も責めるし、
体調は衰えるばっかりだし、
お店の経営状態も悪いし
「お店の経営が破綻したらどうしよう」
「母の介護が始まったらどうしよう」
「お金がなくなったらどうしよう」
不安で不安で夜中に飛び起きたり、
昼間もずっとイライラしたりと
不安定な精神状態が続いた。
~60歳を過ぎてからのまさかの転機~
そんな私に転機をくれたのは
ある本との出会いだった。
小池浩さんの
『借金2000万円を抱えた僕に
ドSの宇宙さんが教えてくれた
超うまく行く口癖』
「不安で不安で眠れないの」
と長女に真剣に相談したら、
話を遮られて、
「 一回、この本読んで!
読み終わってまだ悩んでたら
その時聞くから(笑)」
読み始めたら止まらなかった。
” え?今のこの状況を作ったのは
私なの?
しかも、簡単に変えられるの? "
どうにもならなかった現実は
どうにでもなるらしい。
しかも、
「ありがとう。愛してるチャリンチャリン」
を口癖にするのと、
過去形でのコミットメントをするだけ(笑)
自分で言うけど、
私はとっても素直なので(笑)
毎日口癖を唱えて、
過去形でコミットメントをしていった
本当にこれだけなのに、
お店の売り上げは
コミットメント通り上がって、
あれだけ責め合ってた主人との関係も、
びっくりするくらい良くなった。
元々自分の事は好きだった筈なのに、
人と比較して好きな気持ちを忘れていた。
そこに気がついてからは
毎日が楽しく小さな事にも
感謝できるようになった。
60歳過ぎてからでも、
こんな風に変われることに
自分でも驚いてるとともに、
「もういい歳だし、今更…」
って思ってる人に伝えたい
人が変わるのに、
年齢は一切関係ない!
いくつになっても、
どんな状況でも変われる。
そんな、自分だけの幸せの基準を
見つけられるよう、
お手伝いをしています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
お会いできることを楽しみにしています。
