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Kazuoxです。
昨年もブログでお話した窮地に立たされたS●I・北尾●孝氏。
もはや、沈没寸前。
子会社のS●Iコリアホールディングスを利用して決算期末ごとに
益出しや損失隠しをしてきたたけだが、
昨年末、12月24日に、韓国・金融監督院に断罪され、
役員数十人が職務停止処分、さらに、27億5千万ウォンの課徴金支払い命令が下った。
カウントダウンが始まった感は否めないが、
慌しいのはグループ会社内だけでなく、
これまでS●Iの株価を支えてきたファンドも慌しく保有株を損を承知で現金化している。
手を引くのではないか？
とも考えられるが、実情は違うようだ。
S●Iが、至急、約165億円ほどの現金を調達しなければいけないため、
その資金を捻出するために、ファンドがS●I株を切り売りして掻き集めている、
こう考える方が賢明だろう。
北尾●孝氏は、〝最悪の事態〟をなんとしてでも回避したいのだが、
その為には、まだまだ現金が足りていない状況。
瀕死のS●Iに、金融庁と証券取引等監視委員会が、最終判断を下すのも時間の問題…。
株を触られている方にとって、S●I株、面白くなりそうですね。
