雨上がり、お部屋から庭に駆けてくる子どもたち。

その向かう先は実がなる木。
ラズベリーやグミ、ジューンベリー…赤く輝く実は子どもたちにとって宝石探しのようなものです。

あったー!

3歳さん…先生に教えてあげなきゃ!少しだけ、おっかなびっくり食します。

4歳さん…友達に教えてあげなきゃ
・遊びで使えるかも♡→遊びに使っている様子を見た人→それどこにあったのー?
・抵抗なくパクリ、そしてパクリ。おいしい!

5歳さん…みんなで分けよう、クラスの人数分をカゴにつめこんで♪

このように発見した嬉しさと興奮、それらの感情を受けて次に移す行動は、今いる子どもの社会性の育ち、経験の積み重ね方によって様々です。

育ちはさておき、年齢に関係なく共通していることは、ネットワークの力。

口コミで瞬く間に情報をキャッチし広がる様は、人間の電子機器に頼らない本来のコミュニケーションの在り方を思い出させてくれました。

ただ、この表面上だけではない応答性のある生きたやり取りが、ネットの便利さ、情報量の多さに埋れてきてしまっている気がします。

子どもたちの園という社会から学ぶ、ものすごくシンプルな直感力!

人が情報を自分のモノとして手に入れていく時、
心に感じたことにパッと反応できる。
そして人が人を呼び…みんなに幸せをもたらす。そんな素敵な循環が見えました。

子どもたちが生き生きとアンテナや張って駆け回る光景は、私にとって、いつも何らかの原点回帰をさせてくれる、有難い存在です。