街中を歩いていると、家全体にシートを張りめぐらせ、壁の再塗装をしている風景をよく見かけます。
隣近所に塗料が飛ばないよう十分に配慮した上、塗装の前には「ご迷惑をおかけします」とあいさつ回りをしたりと、壁の塗り直しはけっこう大変です。
でもなぜ、塗装し直さなければならないのでしょう。
塗装がはげて外観がみっともないから、という理由もあるでしょうが、それ以上に、住まいを守るために必要な手入れだからです。
塗装によってコンクリート壁に生じた小さなヒビを埋め、塗料に含まれる防水・防カビ成分によって、家の傷みを防ぐのです。
家に保護クリームを塗るという感覚に近いかもしれません。
女性が保湿クリームやUV液を顔につけて、お肌を健やかに保とうとするのと同じです。