ホームヘルパーとして仕事を始めて、身体介護や生活援助などを経験して1年が経過した頃、認知症の利用者さんの介護を担当することになりました。
私の担当業務は買い物でした。基本的には頼まれたものを買い物してくるということでした。
冷蔵庫を始め、台所を見られることを嫌がられていたので、言われたものを買うということを繰り返していました。
しかし毎週訪問し買い物をして、会話をして、これの繰り返しで利用者さんが私に心を開いてくれたのかわかりませんが、冷蔵庫を見せてくれたのです。そして、看護師 透析アルバイトの方の話しもしてくれました。
認知症の方なので、買ったものを忘れてしまって繰り返し通信販売なども利用したりしていたことがわかりました。
このことで、無駄な買い物を控えることができ、傷みそうなものを早めて食べていただくなどの対応をとることができました。
人と人との関係。与えられた仕事をするだけではダメなのだということを学びました。他愛もない会話の大切さを実感しました。
