昨日のひな祭りは奥さんの実家に行ってごはんを食べてきました。
これは今まで母1人娘1人の親子2人で暮らしてきているので、お義母さんも寂しかろうという
配慮のもとで何かイベントのある日にはお義母さんと一緒に過ごした方がいいのではないかという
ある種の思いやりからそうしているのですが、
そういうイベントの日にお邪魔するということもあり、豪勢な料理をふるまってくれました。
とても美味しくいただきました。
ただそれが問題なのです。
ボクは体育会系思考のもと育っているので、「目上の人から出されたものは例え苦しくても全部平らげる」
というのがポリシーです。
なので、前回クリスマスにお邪魔したときはお腹いっぱいでも無理して
「美味しい美味しい」とたくさん食べました。
しかし…
今回、3/3を迎える数日前、奥さんから
「お母さんのごはんいっぱい食べるのが礼儀だと思ってるかもしれないけどやめてくれる?
お母さんも余らせてタッパーに入れて私に持たせて、翌日の私のごはんにするつもりで作ってる
んだから、余計なことしないでくれる?」
と言われたのです。
これまた奥さんにこのようなことを言われるのは日常茶飯事なので、大丈夫なのですが
お義母さんにもそのように思われていたのかと思うと申し訳なく、ただメシをここぞとばかりに
たらふく食べようとしている浅ましい人間のようで恥ずかしい気持ちでいっぱいになりました。
かと言って、出されたものをサラッとなぞる程度の食べ方では
「あれ?美味しくなかったのかな?」
という気持ちにさせてもいけないですし、加減が難しい状況なのです。
ここで箸を置くか?それとも食べ続けるか?
どちらにしても良く思われないという状況の中、美味しく楽しいながらも
なかなか苦しい時間をすごしてきました。
ああーボクの優しさってやっぱり押し付けがましくて、独りよがりなものなのでしょうか?
お義母さんは「また来てね」と言ってくれますが、その言葉のウラにどんな真実が隠されているのか
気になってしょうがないです。
ちょっとビビって足が遠のきそうです。