それからずっと捜すがやはりいない。

俺『一端休憩しよう。人が動けばセンサー反応するから』

仲間『了解。』

そして休憩場所へ。

(全員の会話)

『あれだけ捜していないのはおかしい。

センサーも反応しないと言う事は…隠れてる可能性あるな。

と言う事は…

この会社について凄く詳しい奴か…

あぁ。

怪しいが決定的な証拠ない限りは現行犯逮捕できないぞ。それだけはみんな気をつけて。

了解です。

よし!再開だ。』

みんな分かれて見回りした。

そして夜中12時過ぎ…

俺が死角なりそうな所見てたら!

『キーン…』

と確かに金属音がした。

その方向にライト向けたら…!

暗い所に人がぽつんと立っていた。

俺『何しているんだ!』

すると男性が

『すみませんあせる忘れ物探していてあせる今ようやく見つけましたあせる

と言う。

俺『あなた一人を捜して2時間以上なりますよ!今すぐ本部へ行って下さい。』
すると男性は素直に本部へ向かった。











続く。
すると業者から無線入った。

『社員106人なのですが、104人しか帰ってません。後2人いるはずなので確認お願いします。』

俺達『了解です。』

すぐに見回りした。

が、何処捜してもいない。
俺『本部どうぞ。2名確認できません。再度確認お願いします。』

すると

『確認しましたが今1人来ました。残り1人確認とれません。再度見回りお願いします。』

と言う。

俺『了解』

それからまた見回り。

が、やはりいない。

『こちらチャッピー。1人確認できましたか?どうぞ。』

仲間『確認できない。』

俺『了解。…これだけ捜していないのはおかしいな…』

仲間『あぁ…嫌な予感するな…』

『その人が犯人ですかね…』

俺『無線で犯人呼びはやめろ。証拠ない限り犯人て決め付けるな。』

仲間『了解です。すみません。』

こんなやり取りが続く。

時間は夜11時を過ぎた。








続く。