ディズニー最終日はシーに行った。

ジェットコースター!?垂直に落下するやつ。

あれに乗った。

彼女はあんな感じの乗り物は嫌いみたいで、最初は嫌がった。

でも余り来れないから記念に乗ろうかとなって乗った訳。

薄暗の中いきなり揺れだし猛スピードで動く。

もちろん彼女は怖くて手を強く握ってきた。

俺も大丈夫だと伝える為握り返す。

そしてついに…猛スピードで落下した。

彼女はこの世の終わりぐらいに『ギィヤァァァ…あせる』と叫んだ。

その声にびっくりして俺も『うわ~あせる』と叫んだ。

無事終了…。

笑いが止まらない俺。

が…ふと彼女を見ると俺を睨みつけていた。

……………………やべ…。
チャッピー心の本音……。
一瞬で笑いどころか笑顔すら消えた。





続く。