浦和の今のサッカーは・・・

うーん、こんなことはいいたくないんですけど・・・

童貞くんのサッカーだと思うんですよね。経験少なくて、いざとなるとあせってしまう。
こうなれば、こうくるみたいな、そういうお約束ごとの構えというものがない。


度重なるロスタイムの失点は、チームの若さの象徴なのです。

といいたいところですが、選手は経験豊かなんですよねえ。
代表や元代表ぞろいで、国際色も豊かときている。

なんで、これで青臭いサッカーをみせられないといけないのか・・・・。

正直、浦和のサポーターもまた経験豊富だったりするのです。
このデジャビュ感、たまりません。

でも、フィンケさんってもういい年じゃないですか。
初体験の原さんだったら、わかるんですけどねえ。

城福監督の平山再生法

FC東京の平山、日本人には珍しい大型ＦＷですが、いまいちぱっとしません。
たまーに、ぱっとすることがありますが、そのあとは・・・。
面白い選手だと思うのですが、先日の試合でもヤマにヘディング負けてたし。

「週刊東洋経済」に面白い記事が出ていました。「モチベーション」がテーマの特集のなかで、世界の名将といわれるサッカー監督が、いかに選手のモチベーションを維持しているのか。

平山くんは、一時日本に帰国してから私生活の誘惑に負けていた時期があったんだそうです。
城福監督は２試合試合から彼を外したうえで「もったいなくねえか。二度と来ない、23歳なんじゃねえのか」と平山に問いかけて、自らの過ちに気づかせたのだそうです。

平山が頭を丸めたのはそれがきっかけだったそうです。エリート街道を歩んできた彼には、そうとう応えたのかもしれません。

へえーという、エピソードですが、城福氏のコーチングには納得させられる部分もあります。
思わずはっとさせられたのは、選手に声をかけるタイミング。

「選手が自信満々のときと、落ち込んでいるとき、その両方がアドバイスするチャンス」なんだそうです。

なるほどねえ。さすが、たたき上げの監督です。

なんでこんな変な開始時間？

４月３日湘南戦は土曜のゲームにもかかわらず、19時キックオフです。昨日のナビスコも２万の客足でしたが、開始時間の問題もあり。ACLでの成功体験があって7時30分からとなったのでしょう。しかし、今のレッズでナビスコ初戦とあっては7時30分というのは、いかにもきつい。

駒場で7時からにしてくれよー。駒場のコンディションが相当悪いそうですから、そのせいなのかもしれませんがね。


次のゲームも、年度開始早々のゲームでこの時間。なんでですかねえ。そりゃ古参のサポーターは参戦するでしょう。しかし、子連れや年寄り、ましてや初めてサッカーをみるような友達をさそうとなると、この日ばかりは避けざるをえない。


スカパー！の戦略かもしれませんが、レッズ経営陣にも選択の権利はあるはず。フロントの意識がサポーターのニーズをつかみきれていないのではないでしょうか。

ナビスコ初戦はポンテの１点でドロー

おいおい。０－１でおわっちゃうのかよ・・・。ゲームに入り込めず、ミスも続いたところ、前半早々にジュビロに決められてしまいました。流れが変えられず、ずるずると時間ばかりがすぎていく。前半終了時にはブーイングもでる始末。そこでポンテの登場。最後の最後で決めてくれました。とはいえリーグ最下位の磐田にたいしてものたりない内容のゲームとなりました。フィンケは戦力にもっとシビアになる必要があるのではないでしょうか。

６月でポンテの契約は終了すると聞いています。今年のナビスコはポンテの大会となるやもしれません。マリッチが天皇杯を制したように。怪我から復帰して切れが戻ってきました。とはいえ、決勝トーナメントでは契約が終わってしまっている。非常にもったいないことです。

ポンテは、６月のナビスコアウェイマリノス戦が最後の公式戦になるのでしょうか。ホームは５月30日の清水戦！？すぐじゃないですか！！

エスクデロは全治２週間以上！

エスクデロの診断結果が公表されました。全治２週間以上ということで、軽い怪我でよかったのか、わるかったのか微妙な状態。「以上」ですからねえ。

実際に復帰できるまで最短では１ヶ月、最悪ワールドカップ開けまで待たないといけないかも。なにより残念なのは、ナビスコカップに出られないということ。彼のポテンシャルをもってすれば、FWの軸として、一皮むけてもらいたいところだったのですが・・・。