
めっちゃ積もってる。。。東京も寒いけど、まったく雪が降らないからまだいいな。
これだけ降ってると、車、バイク、自転車は危険極まりないはずなので。
こんな環境の中、都会で遊びまくってる息子を応援してくれる母さんサンキュー。
てなわけで今年もあと少し。仕事もライブも頑張りますよー!
あさっては今年ラストのGet Fresh!!!
GET FRESH!!!
vol.36 winter special
@sibuya clab bar family
http://
23:00~5:00
DOOR 2000/1D
W/F 1500/1D
【GUEST LIVE】
ポチョムキン(餓鬼レンジャー/DOSMOCCOS)
【DJ】
SHOTO / EICHI / 42lts / ryoinoue a.k.a. MoReDib / COHCHIN
【LIVE】
Nu:Essence / 小宮守 / TAIRA / Neo Soul Quintet
【DANCE】
gravitiE
【FOOD】
HANA
『ポチョムキン(餓鬼レンジャー/DOSMOCCOS)』
軽はずみ——過去の偉大な音楽は、時に軽はずみな者たちの勇気から生み出されてきた。ラジオのDJから一転、ファミリー・ストーンを引き連れてポップ市場に侵攻したスライ然り。ハードコア・パンクからラップに転向、一山当てたビースティ・ボーイズ然り。「面白そうだからやっちまえ」という衝動に忠実であること、躊躇することなく思い切りやってしまう姿勢が、彼らの原動力だったはずだ。
日本のヒップホップ関係者にそうした軽はずみさを持つMCは誰か?と訊いた場合、かなりの高確率で「ポチョムキン!」と答えが返ってくるのではないか。ヘンなもの、面白そうなものを嗅ぎつける鼻の良さと行動力は一級品。熊本の方言で言う“わさもん”(=新しもの好き)ほど、ポチョムキンにお似合いの形容はないと思う。
餓鬼レンジャーでの活動と並行して、随喜と真田2.0、ドスモッコスなど、さまざまなグループに参加してきたワーカホリックMC、ポチョムキン。高速ラップから変則的フロウまで自在にこなすスキルは同業者からも評判で、GAGLE、YKZ、韻踏合組合、サイプレス上野とロベルト吉野など、数多くの客演をこなしてきた。KREVA、 CUEZERO、DABOと共に“Fantastic 4”名義で録音したポッセ・カット「ファンタスティック感動」も記憶に新しいところだ。
ポチョムキンの音楽的守備範囲は、昔からやたらと幅広かった。餓鬼レンジャーのデビュー作『リップ・サービス』(98年)に収められている人気曲「シド&ナンシー」(セックス・ピストルズのベーシスト、シド・ヴィシャスの晩年を描いた劇映画と同題)は、パンクもチラッと通過した彼の出自を示すもの。当時の取材で愛聴盤を訊くと、何故か「311とディープ・フォレストっすかねえ」と真顔で返されたのを覚えている。最初のソロEP「ゲンゴジェットコースター」を録った頃はアンダーグラウンド・ヒップホップに傾倒する一方、ポーティスヘッドなども聴いていたようだ。同作に近田春夫&ビブラトーンズ~ PINKで活躍した名シンガー、福岡ユタカを迎えていたことも忘れ難い。
そうした多チャンネル性と“わさもん”な性格を明快に具現化したのが、“ポチョムキン&スーパースター列伝”と銘打ったコンセプト・アルバム『ゴキゲンRADIO』(07年)。縁のラッパーたちからレゲエ勢、大西ユカリまで巻き込んだ本作は、彼のアンテナの確かさを再確認させてくれる。ポチョムキンは00年にも自ら立ち上げた“東雲レコーズ”から、TOKONA-X、茂千代、THA BLUE HERBなど日本各地の敏腕MCをフィーチャーしたコンピレーション『RAP WARZ DONPACHI!』を発表、プロデュース能力の高さを発揮していた。
そして今年、満を持してのソロ活動本格再開。しかもメジャーからのリリースということで、いったい何を企んでいるのか大いに気になるところだ。現時点で見えている限りだと、「サンバおてもやん」にラップを乗せるという予想外の実験に着手。この「サンバおてもやん」、タイトル通り熊本民謡の「おてもやん」をサンバ化したファンキーなインストゥルメンタルで、彼の地元熊本では“火の国祭り”の見せ場である“おてもやん総踊り”のBGMとして半ばアンセムと化している。以前「おてもやんサンバ 2」のタイトルで“MICKY RICH feat POCYOMKIN”としてレゲエ・コンピ『HUNTER CHANCE STUDIO Vol.2』(05年)に収録、地元で局地的スマッシュ・ヒットを記録したそうだ。今回はこれを根本的にリアレンジしており、新ヴァージョンにも MICKY RICHが参加予定の他、あっと驚くフィーチャリング歌手と現在熱烈交渉中とのことだ。
もうひとつ、意外なコラボが進んでいる。ウルトラ・マグネティックMCズのクール・キースとコラボ・アルバムを録音するなど、ヒップホップへの接近を続けている54-71のドラマー、BOBOと “ラップ VS ドラム”のガチンコ・セッション。変則的リズムを前にすると燃え上がるタイプのポチョムキンが相手だけに、壮絶な仕上がりが期待できそうだ。
つまりKnife Edgeからのリリースは、“いちラッパーとしてマイク1本で臨む異種格闘戦”というコンセプトに焦点が絞られる模様。稀代の軽はずみ王がどこまで自由に跳躍してくれるのか、期待に胸膨らませつつ続報を待ちたいと思う。
http://
http://
GET FRESH!!!36回目の開催となります!!
12月23日。クリスマスイブイブに開催です!
このwinterスペシャルに、11月にソロアルバム「赤マスク」を発売したばかりのポチョムキンが応戦!
GET FRESH!!!CREWのDJ、LIVEはもちろん、FOODでもおもてなし。
当日は良質な音、おいしいお酒やFOOD、そして最高の仲間…最高の空間!GET FRESH!!!しましょう!
毎回恒例GET FRESH!!!CREWによるコンピCDももちろんお配りいたしますので、是非こちらもGETしてください!
タイムテーブル
↓
↓
↓
23:00~23:55 DJ 42lts
23:55~0:45 DJ SHOTO
0:45~1:45 LIVE1
1:45~2:35 DJ COHCHIN
2:35~2:50 Nu:Essence
2:50~3:20 ポチョムキン
3:20~4:10 DJ Eichi
4:10~5:00 DJ MoReDib
LIVE1
TAIRA→小宮守→Neo Soul Quintet→gravitiE
そして
明日は久々にMCバトルに出ます!
★第二回 Z.O.E.杯 ~冬の陣 STOP THE 回鍋肉~★
★2009.12.22(thu)←祝前日!★
★場所★
NOSTYLE
★開場★
23:00
★戦闘開始時間★
0:30
★料金(お客さん)★
男性 \1500/1drink
女性 \FREE(ドリンク代として\500頂きます)
★エントリー料金★
\1500
※現在参加者募集中!
(定員になり次第締め切らせて頂きます)
★賞金★
優勝者に\30000とチャンピオン甚平とか色々!!
★現在のエントリーMC'S★
01.ARI
02.五十嵐
03.OKINA
04.KAMURI
05.CAN★TAMA a.k.a. DONDOCO!!!!!!
06.GOOD GOOD NEN
07.SANKAKU-K
08.CIGGER
09.SETSU
10.SENN
11.Z.O.E.
12.たいが
13.TAIKI
14.大志
15.W
16.CHEETADAWASA
17.NEX
18.FUNK-K
19.FOOL
20.回鍋肉
21.METEOR
22.RAYTHOUGHT
23.BOBO THE TRIMMER
24.E-JI
25.バケラッタ
26.SHINO
27.りぼん-T
28.DEJI
29.オトシ
30.MC.YO
31.INHA
(スペルなどの間違えがあったらスンマセン…)
★BREAK DJ'S★
T-BROWN
MU
CHUNS
ISAMU
and more...
★審査員★
DJ.KIM
DJ.志水貴史
DJ.ERI
and more...
★総合司会★
WATT a.k.a. ヨッテルブッテル
MO-MANG
★カメラマン★
ENZO
楽しみだー。
2009年、まだまだ駆け抜けます。