さて、いよいよ決戦の日がやってきました。


鎧兜の準備が整い、いざ出陣!!

(実際には、あぁ言われたらこう言うイメトレをしておきました。)




キッチンにケブがやってくるや否や、始まった会話です。


小人「ねぇ、このスプーンやフォーク、すごいことになっているね。。どうして?」


アメリカ人って、みんなこうなの!?



ケブ「これは、ディッシュウォッシャーにまだクリーンな食器が入っているのに関わらず、汚い食器を入れたやつがいるからこうしてるのさ。」


小人(やっぱり、見せしめかよ!それにしても、筋が通っていないじゃないか。ただ注意すればいいのに、なんでこんなことをして仕返ししなきゃいけないのさ?子供じゃあるまいし。。。)


小人「でもさ、私はディッシュウォッシャーを使っていないんだよ?これは私にしてみると、ただの嫌がらせにしか見えないんだけど。」


ケブ「小人も機械を使えばいいじゃん。」


小人「いやいや、そういう問題じゃないでしょ。それに、ディッシュウォッシャーを真夜中に使うのは避けた方がいいんじゃない?」


ケブ「どうして?何か悪いの?」


小人「みんなのことを考えればわかるでしょ!騒音に気がつかないの?」


ケブ「それは、小人のアイディアでしょ。」


小人(カチーン!気持はケブの若メタボ腹にパンチを入れたいところでしたが、踏ん張りました。この辺りからは、怒りとやるせなさで、足がガクガクと震えてきました。。。)


   「それから、週末からずっとシンクがこんな状態だけど、ひどくない?」


アメリカ人って、みんなこうなの!?

小人「せめてお鍋やフライパン、いや、洗い場のエリアはきれいにするべきだと思う。」


ケブ「それは、小人の絶対的な個人的考えでしかないよ。」


小人(え?あなたは汚いのがお好きなの?)


小人「いやいや、キッチン道具はみんなで共有しているんだから、お互いに配慮して使うべきでしょ。一緒に住んでいるんだから、お互い思いやりを持って過ごすべきだよ。」


そしてケブが私に向って発した言葉は

"I totally disagree with you."



小人"Oh, yeah?"


(ケブ去る)


この時の私には、"Oh, yeah?"が精一杯でした。




キッチンにポカーンと取り残され、考えていました。


私、何か間違ったこと言った?


完全にdisagreeですか、、、


共有生活するって、一体何?


気ままに過ごせる環境は大事だけれど、


自分が良ければ、


一緒に暮らしている、しかも物をシェアしている人間のことはどうでもいいってか?


同じ世代の人間として、働いている人間として、恥ずかしくないのか?





その後、私が部屋に戻って勉強を始めると、ドスドスとケブがキッチンに向かう音が聞こえ、ディッシュウォッシャーがガタゴトと動く音がし、さらに、リビングから掃除機の音が聞こえてきたのでした。


仕事しなくていいのかい?

前回のフライパン&鍋放置のすぐ後のことです。


なんと、再びフォークやスプーンがこんな状態になっているではありませんか!



アメリカ人って、みんなこうなの!?


しかも、今回は、前回のナイフ・スプーン・フォーク3点セットに加え、

ヘラ、包丁(3丁も!しかも刃がみんなこっちを向いてる・・・)までも混ざっています。


もうこれは、意図的にやったとしか思えません。



週末のフライパンの置きっぱなしや、このように見せつけるかのような態度に、もう我慢の限界がきました。



そして、なぜか平日に家にいるケブと遭遇したので、(自宅でメールのやりとりをして仕事できるらしい)


ついに、心の内をぶつけてみたのでした。。。



<続く>

ディッシュウォッシャー事件からまた間もない週末、


キッチンのシンクがこんな状態になっていました。



アメリカ人って、みんなこうなの!?


まぁ、いつものことなんですけどね。。




その翌日、



アメリカ人って、みんなこうなの!?

前日の状態に、お鍋などが加わっていました。




その後、3日程このままになっていました。


せめて、みんなで共有しているフライパンや鍋類は洗ってよ!


と、心の中でケブの部屋に向かって叫んでいました。




彼は週末忙しいのかと思いきや、聞こえてくるのはゲームの音ばかり。


ピコピコやってる暇があるなら洗っちまえ!と、何度も訴えてはイライラするばかりの週末でした。



食器やキッチン道具を全て使わせてもらっている身なので、それまでどんなに散らかろうが、何も言えませんでしたが、この週末を通し、少し私の気持ちを訴えてみようと決意したのでした。