■ペルソナ3ポータブル / 公式サイト
■DISSIDIA FINAL FANTASY UNIVERSAL TUNING / 公式サイト
■MotorStorm Raging Ice / 公式サイト
今週は通常の10月29日（木）発売とは別に、
11月1日（日）発売で「PSP go」関連タイトルが発売されます。
「PSP go」はネット通販や家電量販店ではそれなりに予約も入っているのかもしれませんが、
一般店頭（ゲーム販売店）ではほとんど予約は入っておりません。
客注対応という形でご案内している店舗も多いようで、
さらに不取り扱いの店舗もあるくらいです。
ユーザーは選択肢が増える事で不利益があるわけではないですし、
これだけ販売網が広がっている現在ではそういう形でもよさそう。
ダウンロードでソフトを購入するという形なわけですし、
ネット通販でハードを購入する事が一番しっくりくると思います。
そして同時発売のタイトルは上記4タイトル。
予約のトップはリメイクとはいえ人気の高い「ペルソナ3ポータブル」。
今年の春に発売された「ペルソナ」は10万本は超えましたが、
出荷が多すぎたからか若干値崩れした感が残りました。
今作はおそらく「ペルソナ」以上の販売数を記録すると思われますし、
間違いなく11月1日発売タイトルの中ではメインになるでしょう。
2番手には「ディシディア」がくるのでしょうが、
前作が売れまくったタイトルの割りには予約が弱め。
追加要素が多数あるとはいえ中古が格安で購入できるタイトルが
携帯機のフルプライスに当たる5,040円は高いのかも。
上記4タイトルはどれもダウンロード販売も同時発売となりますが、
いずれも1,000円程度安いというレベルにとどまっています。
店頭では値引きやポイントによるキャッシュバックが行われますので、
若干安い程度のDL販売か所有する事ができるUMDかの選択肢だと、
今のとこUMDに軍配が上がると言わざるを得ません。
新作DL販売が若干安い程度という形では今後のスタンダードにはなりそうもないですが、
DL販売がスタンダードになってしまうのも我々にとっては困る部分もあります。
販促、値下げ、新作or過去のコンテンツ発売と商売の幅を広げていく事になるでしょうし、
「PSP go」の今後の動向は注意して見守っていく必要がありそうです。