■「DS:デスティニーリンクス」感想・・・第1話(過去ログ)
さて、1週間あいて第2話となりましたが、
時間だけ消費してストーリーはなかなか進みません。
もう10時間は軽くプレイしているんですが、
本作はなかなか手強いゲームです。
では感想第2話を。
■ストーリーは島ごとの章仕立て
本作のストーリーはとある島国の探索というところからはじまり、
島ひとつひとつをクリアする章仕立ての流れとなっています。
島に住む様々なNPCのお願いをクエストとし、
それをクリアする事で金銭を獲得するシステムで、
敵からは経験値や金銭を獲得する事はありません。
なのでこのクエストというものは重要な役割を担っているわけです。
現在は4つ目の島を探索中ですが、
この島に入り既に5時間となっています。
なぜこうなったかは下記にて。
■収録クエストは小さいものを含めると膨大な量
基本的にストーリーはクエストをクリアする事で進行し、
さらに上記の通りクエストにて金銭を獲得するわけですから、
嫌でもなんらかの形でクリアしていかねばならないわけです。
スタート当初は道筋が一本道で進みやすく簡単でしたが、
ゲームが進行していくと複数のクエストを同時に受ける事になり、
本筋のクエストがどこまで進行しているか戸惑う事もあります。
4つ目の島に移動してからNPCが3人しか滞在しておらず、
メインのクエストがどこでとまってしまっているかわからなくなりました。
結局1つ目の島から全マップを再攻略する羽目になり、
大層な時間を消費した事や、敵が急激に強くなった事、
そしてその後本筋になんとかもどりメインクエスト進行のための
素材集めなどをこなしてるうちに結局5時間も消費してしまいました。
半分は私の洞察力不足なのでしょうが、
この辺はもう少し道しるべがほしいところです。
■かなり手強いボス
第1話でも記述しましたなかなかなバランスのバトルパートは、
ストーリーが進んでも飽きる事なくプレイできる良仕様。
基本的にザコは主人公をホーミングで追尾してくるため、
敵を画面に多数表示してしまうとすぐにやられてしまいますが、
1匹もしくは2匹ずつ表示させれば無理なく倒せます。
ただ、敵の動作の癖を読みながら戦わないと、
ダメージは蓄積されていきボスまでもたない事も。
魔法もなく、回復アイテムが高価でしかももてる量も少なく、
被ダメージが蓄積してる場合は港に戻る必要があります。
そしてなんとかボスにたどり着いたとしても、
このボスがなんとも手強いのです。
ボスの攻撃パターンは限られており、
ある程度は予測が可能となってはいますが、
DSの小さい画面のわりにボスは大きく設定され、
しかも当たり判定が微妙に把握しづらいのです。
片手剣などの接近武器で臨む場合は特に注意が必要で、
一度ダウンを食らうとホーミングにより上に乗っかられ、
身動きも回復もできぬまま一気にハメられる事も多々。
焦らず空振り&ヒットを繰り返し、地道にボスのHPを削らねばならず、
最後の最後でやられてしまった時は思わず声がでるほどです。
でもこれは良ゲーに起こるうれしいため息なのではないかと思います。
ドラクエなど昔プレイしたゲームはまさしくこれでしたよね。
それでも何度もトライしやっとクリアできた時の喜びこそ、
ゲームの醍醐味なのではないかと思います。
ボスまでの道もそう遠いものではないですし、
今日も今日とてボストライの日々です。
■ここまでの感想
クエスト進行で若干イラつきは覚えるものの、
基本的にバトルがサクサク進むので楽しいです。
ザコも油断するとやられる設定なので、
ボスにたどり着けない事も多々あります。
ボスまで含めて10分程度で1アタックできますし、
サクッと遊べるところもいいですね。
あとはアイテムの生産が今後どうなるか、
次回第3話でお伝えできれば幸いです。