■10月30日発売タイトル
■PS3(80GB)リトルビッグプラネット ドリームボックス
■クリアブラック
/ サテンシルバー
/ セラミックホワイト
■PS3(80GB)GT5プロローグSpecIII同梱版
■クリアブラック
/ サテンシルバー
/ セラミックホワイト
■リトルビッグプラネット / 公式サイト
■グランツーリスモ5 プロローグ SpecIII / 公式サイト
今週の新作タイトルはまずPS3の新バージョンから。
SCEが用意した同時発売タイトルは「リトルビッグプラネット」と
「グランツーリスモ5 プロローグ SpecIII」の2タイトル。
「リトルビッグプラネット」はフェルト細工のかわいいキャラ「リビッツ」を操作する、
クリエイト要素のかなり強い新しい形のアクションゲームとなっています。
見える範囲のすべてが物理演算で処理されているかのように
自由度がかなり高いためすみずみまで探索したくなるほど。
アクションゲームとしての完成度はかなり高いものと思われますし、
自作という長く遊べる要素がまた本作の魅力なのではないでしょうか。
認知度の部分でまだまだ苦戦しているようですので、
発売後にも継続的なプロモーションをSCEには期待したいです。
「グランツーリスモ5 プロローグ」もいよいよ第3段階のアップデート。
既に購入済みの方はネット経由で無料アップデートが可能です。
今回のアップデートでは3車種が追加され、
細かいバランス調整が行われました。
SpecIIで難しく感じた方はIIIから再度挑戦してみて下さい。
おそらく今週のメインタイトルになると思われるのが、
「PS3&360:グランド・セフト・オートIV」です。
海外版から約半年遅れでの日本版発売となります。
海外では相変わらず大人気のシリーズで、
日本でもPS2版の「III」「バイスシティ」「サンアンドレアス」が、
40万本以上を販売した実績を持つヒットタイトルです。
新たに携帯電話というデバイスが登場し、通話やメールが出来るだけでなく、
写真や着信音変更などリアルな携帯活用が可能となっています。
また、行動一つ一つの重要さが更に増していますので、
軽はずみな行動を取りにくくなったのも重要。
オンラインでは16人まで一緒に楽しむ事ができ、
プレイの幅もまた広がることと思われます。
360版には購入者キャンペーン も実施していますし、
更にリアルになったリバティーシティで思う存分暴れまわってください。
その他のWii以外の据置機タイトルは、
「PS3:SOCOM: CONFRONTATION 」
「360:ブラザー イン アームズ ヘルズハイウェイ 」
「PS2:サンダーフォースVI 」などが発売されます。
■シェイプボクシング Wiiでエンジョイダイエット! / 公式サイト
Wiiは小粒ながら上記2タイトルについて。
「シェイプボクシング」はWiiリモコン、ヌンチャク、
バランスWiiボード対応の、WiiFitに続くフィットネスタイトル。
28種類収録されたレッスンと10種類のエクササイズが楽しめます。
本作ではプロモーションにかなり力を入れており、
大量のTVCMを投入するとの話ですので、
発売後の販売動向には注意が必要かも。
「牧場物語 わくわくアニマルマーチ」はおなじみのほのぼの生活ゲームで、
昨年6月にWii発売された「やすらぎの詩」から1年4ヶ月ぶりの新作となります。
その前作に大きな動きがなかった上、結構な値崩れだった事と、
そしてどうぶつの森が控えている事もあり受注規模は縮小。
たしかに新要素も多数あるようですが、
登場キャラクターが前作とかぶっていたりなど、
やすらぎの詩を購入した人からみれば賛否両論ありそう。
その他のWiiタイトルは「ぼくとシムのまち キングダム 」
「Hula Wii フラで始める 美と健康! 」の2タイトル。
■その他の10月30日発売タイトル
その他のハードでは「DS:Yes! プリキュア5GO!GO! 」
「DS:Dr.スランプ アラレちゃん 」のアニメ2タイトルに動きがあるかも。
■11月1日発売タイトル
今週は11月1日発売も一緒にご紹介。
■ヴァルキリープロファイル -咎を背負う者- / 公式サイト
今週タイトルの中で全く予測ができないのが
「歩いてわかる 生活リズムDS」だと思われます。
ゲーム愛好者からみれば「何コレ?」的なタイトルでしょうが、
お料理ナビや家計ダイアリーなど何コレ的なタイトルはDSには多数あります。
正直私も何コレ派なのでうまい解説は思いつきません。
それでも10万本以上の受注との事なので、
そこそこの規模になっていることには驚かされます。
逆に「アヴァロンコード」はとてもわかりやすいアクションRPG。
とにかく本作は預言書を活用します。
敵のスキャンから始まり、要所要所でスキャンして情報を得ます。
本作には恋愛要素もあり、プレイヤーの行動次第で恋人を作る事も可能。
開発は最近良質タイトルを多数制作している「マトリックス 」で、
ムービーシーンなどマトリックスらしさが出ています。
個人的には今週の1番オススメタイトルです。
そして「ヴァルキリープロファイル 咎を背負う者」は、
バトルシステムに特徴のあるRPGとなります。
タクティクスっぽい部分があるようですが、
ストレスのないバトルになってるかどうかが大きな鍵かも。
シナリオが重視されるシリーズで、
マルチシナリオ搭載により主人公の性格も変化するとの事。
DSで完全新作のVPが受け入れられるか。
■感想
PS3本体は一応リニューアルしますが、
あまり大きな動きをしないような気がします。
PS2互換が可能になるまではどんな付加価値をつけても
状況に大きな変化は見られないのではないかと思います。
もちろんXbox360のように大幅値下げを敢行すれば別ですが。
DSiは初週でほぼ完売となるでしょうが、
DSLiteほどの盛り上がりはなさそう。
といってもDSLiteは発売前のごたごたもありましたし、
DS最盛期での新型だったので盛り上がって当然ですね。
個人的にはGBAスロットル搭載のDSLiteの方が好きですが、
世間的にはどっちの需要が高いのか気になるところ。
年末に、DSi、DSLiteの併売が出来る状況になれば、
その結果がわかるのかもしれませんね。