起業研究チーム所長のブログ
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ジョブスよ、永遠に!

かの天才、スティーブ・ジョブスが亡くなられました。

悲しみで言葉もありません。


心からのご冥福をお祈りいたします。

ビジョンを持て!!

多くの起業家たちは自分のビジネスに対して熱い情熱を持っています。
そして情熱がなければ人も集まりません。


ただ、情熱だけではいけません。
もっとも大切なのは「ビジョン」です。


あなたは自分のいま行っている事業に対してどんな「ビジョン」を持っていますか?


かのステ-ブ・ジョブスは自分自身の事業に対してハッキリとした「ビジョン」持っていました。
その彼の「ビジョン」に賛同した人たちは彼を助け、そしてパートナーとなり「アップル」」を巨大な会社へと導いていきました。


もちろん「アップル」の社員たちもジョブスの明確な「ビジョン」を理解し、彼の「ビジョン」を達成するために、持ちうる能力を惜しみなく提供をしてくれました。
ジョブスの「ビジョン」ほどハッキリしたものはなく、また未来が描けるものはかつてなかったのではないのでしょうか。


あなたにもジョブスのような明確な「ビジョン」がありますか?


人は地平線のむこう側を見渡せるような、ワクワク、ドキドキするような明確な「ビジョン」基には、惜しみない努力を費やしてくれます。


下の文はグーグルが融資を受ける際に有名になった10ワードの「ビジョン」です。


To provide access to the world's infomation in one click.
(1クリックで世界の情報へアクセス可能にする)
※カーナイン・ガロ(2011年)スティーブ・ジョブス「驚異のイノベーション」 日経BPマーケティングより出典


このあまりにも有名すぎる10ワードのビジョンは、その後の融資での条件(10ワード以内にビジョンを表現する)とまでになってしまったほどです。


あなたのビジョンは何ですか?


10ワードで語れるビジョンをお持ちですか?

詐欺師と伝道師

インターネットでビジネスを拡大していく際に大切な要素として見込客の獲得が必須となってきます。
その見込客の獲得についてはいくつかの方法があるのはご承知だと思います。


そして、その見込客を自社の顧客と変えていくには、あなたの行っているビジネスの魅力を彼らに伝えなければいけません。


たとえば自社のホームページがあり、そこには自社の製品やサービスが記載されています。
そのサービスや製品に興味のある人たちが検索エンジンで調べた結果、あなたの会社のホームページを見たとします。


そのホームページを見て、その見込客達はどんな反応を示すのでしょうか?



・ワクワクするのか、期待が持てるのか、見ていて楽しいのか。

・がっかりするのか、つまらないのか、損したと思うのか。



それぞれお客様達の反応は違うと思います。


ただ、あなたの会社が目指しているもの、あなたの会社がお客様へ与えたいものがそのホームページで理解してもらえるのか。


誇張した表現や嘘では当然信用されなくなってしまいます。
また、詐欺師のような巧妙な語りでのセールスレターでは、所詮お客様は離れてく結果となります。



ここで思うことはあなたの会社とは、例えば人を導く伝導師のような存在であって欲しいと思うことです。



あなたの会社の製品を購入すると、こんな「楽しさ」が得られる。

あなたの会社のサービスを受けると、こんな「便利さ」が得られる。

あなたの会社の提案は絶対的な信用がある。


お客さまが本心であなたの会社のサービス・製品を得る事に「嬉しさ」「期待」「ワクワク感」が得られるようなものを目指してください。
そして、あなた自身とあなたの会社の素晴らしさも同時に感じて貰えることが、ビジネスを行っていく上での最大の喜びとなるのではないのでしょうか。

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