引退

するんだそうです

師匠(勝手に思ってる)が

カッコいい球放る人

本人が決めたことだから仕方ないけど

実際

この業界で飯食えてる人て何人いるだろ

家族がいて

その人たちを守ろうって思ったら

この業界ではちと厳しい

もう上手くならないと思ったんですか？

なんてトンチンカンなコメ残してた奴がいたけど

上手くならないと思ってやってる奴なんかいるわけない

上手くなりたい

勝ちたい

賞金欲しい

皆思ってる

だけどそれを支えるだけの環境や

体制なんか協会に作れるわきゃない

俺の師匠もそんな感じだし

プロポウラーて職業は

博打

当たりゃデカイ

外れたらマイナス

生活さえままならない

趣味の俺たちとは世界が違う

オリンピックなんかもそうだが

続けていくには皆のサポートが必要

メダル取ったって

金銭的に大変て人が多数だと思う

マイナースポーツはこれから先どうなるんだろ

すぐ先の未来に

俺たちが投げれるセンターてあるのかな

墓参

にいってきたよ

すごく天気がよくて

山の上だから

景色がとても良かった




季節は秋だね

選択

あらゆるスポーツのなかで

これほど道具の選択で結果が変わる

スポーツがあるだろうか

始めて十数年

いまだに悩む

いくら練習しても

自分で掘るようになっても

進む方向は変わらずとも

悩む

あの球だったら

やっぱ持ってくればよかった

なんどもある

技術には限界があるし

手持ちの球であわせきれない自分はやはり下手

ただ

新作だとか

人がいいって球を追いかけなくなった

このコンディションで使える球を作る

てのが最近の目標

全国レベルのコンディションで投げたが

だいたいの油の感じはわかる

この辺をこういう球でっていう

あと２つくらいピースが足らない

ピースを埋められそうな球のストックはある

全日までになんとかしたい