私は2017年に両肺がん発覚(53歳)
2017年に右肺オペ
体調悪化
2018年に左肺オペ
さらに体調悪化する
脳と十二指腸さらに扁桃に転移
2018年免疫チェックポイント阻害薬投与開始(キートルーダ)
それを1年間続け、休薬
現在2024年まで丸5年休薬中
キートルーダにより、脳と十二指腸の腫瘍は縮小維持
扁桃腫瘍は2週間ほどで消失
キートルーダを1年でやめたのは、薬は効くところまでいっぱいに効いていてることと、体調の悪さ、そしてドクターからの提言だった。
そして重大な副作用として、キートルーダにより副腎不全になり、ステロイド服用中、これは生涯にわたって必要とのこと。
しんどかった、疲労感、倦怠感、酷い口内炎、食欲不振、下痢、精神的不安などあり。安定剤も使っていた。
その治療をしてるときはもう、歩いて8分のスーパーへも行けず、歩いて2分のセブンイレブンへ毎日行っていた、それも這うようにして。
食べられるものが限られていた、味の濃いものこってりしたもの不可、熱いもの不可。
処方により、栄養価の高い甘い缶ジュースも飲んでいたが、やたら甘くて・・その中でも黒糖味が気に入っていた。
セブンイレブンで買って食べていた品目
画像お借りしました。
こういうモノしか食べられなかった。
気持ち悪くて。
あとたまに冷たいそばとかうどん。
明らかにカロリー不足だなぁ、ガンの悪液質というのか、そこからずっと抜け出せないでいたが、ステロイドを経口するようになって改善したのだ。
もう、ガンなんか排除してやる!とか
負けるものか!とか
快くなったらあれしてこれして、
などと考えられない、とにかく
この具合の悪さに耐える
のみ
でした。
だからこんなに体調が良い日がくるなんて思わなかったし、今は幸福を感じている。