写真を90°回転させたいけど、まだできません。
最近、量子力学の本をよく読みます。
ある著者さんは「量子力学を学んだから、引き寄せの仕組みがよくわかった」
と書かれていました。
量子力学は見えないものの科学
小さすぎて見えないもの、まだ解明されていなくてわからないもの
古くから光は波なのか?粒なのか?を考えてきた学問です。
ノーベル賞にもたくさん絡んでいて、宇宙の始まりを解明しようとしたり
未来を予想する試みに使ったり、家電には量子力学の技術が多分につかわれていたりしています。
最先端の量子力学で解明されつつあることは
世界は無限のパラレルワールドなのか?
魂は永遠か?
みたいな話になって、もう少し進むと
ドラえもんの『どこでもドア』や『通り抜けフープ』もできそうです。
いまから考えると、昔からドラえもんではパラレルワールドとかタイムマシーンで未来から来た人が
現代の時代の本人と接近するとものすごいエネルギーで宇宙が消えるほどの爆発をする
なんて言っていたのは、既に量子力学の研究成果をしっていたのか!と思えてしまいます。
昔から
科学、音楽、美術、数学などの活動は神に近づく秘技を求めていたものですが、
量子力学も神様の証明を行おうとしているようにすら感じます。
オイラーの等式ってご存知ですか?
私が大学生のときに教わったのですが、これなど、神様が遊んだとしか思えないくらい美しい数式でした。
eもπ(パイ)も永遠に続く無限小数なのに、想像の数iを使うことで
マジックのように消滅してしまう。
こんな発見をしたときなんて、1ヶ月くらい発狂していたかもしれません。
この宇宙で見えるものと見えないものの比率は5:95
と言われていますが、もしかしたら1:99かもしれないし0.1:99.9かもしれない
それくら見えないものの方が多いし
わからないことも無限にある
科学で証明できないからって、存在する現象だってたくさんあるでしょう。
科学というのは実は魔法の隠れ蓑で、本当はみんな魔法で動いているのかもしれない
などと考えてみたりもします。
なにが言いたいかというと
私たちが知っていると思っていることは、ほんの一部分にすぎなくて
いま、否定されたり、あやしいと言われていることだって本当は正しいことなのかもしれない
ということです。
誰かに言われたことを信じるよりも
自然の中で感じることの方が正しかったりすることもあるんでしょうね。
タロットや星読みはそんな語りかけをしてくれているようです。

