皮膚科の先生に掌蹠膿疱症の一種ではないかと言われて初めてその言葉を知り、皮膚目線でもう一度振り返ってみることにしました。

 


 

 

2017年頃、初めて謎の色素沈着を腹部に発見。薄茶色の楕円形で大きさが長辺1㎝ほど。整形外科に行き切除して検査。特に悪いものではないとのこと。その後肥厚性瘢痕に。居住国の整形外科では改善が見られず、一時帰国中に日本の皮膚科を受診し、ステロイドテープと飲み薬を使用し半年ほどで回復。

 

その後、新たにみぞおちの皮下にブヨブヨしたしこりが出来るようになり縦に並び始めた。およそ5個。7m程度の円状。改善と悪化を繰り返す。じりじりした痛み、動くと胸に響く痛みがあった。皮膚科を受診。ニキビとのことで、とステロイドや抗菌剤など塗り薬を数種類試した。しかし何を塗っても悪化するため「なにもしないほうが良さそうだ」とのことで診察打ち切り。

 

同年、水を触っただけでいきなり猛烈に掌が痒くなったり皮がむけるなどが数カ月に一度あった。足の裏も同様。特に入浴後。

 

 

2020年春、関節破壊が始まったころに左胸に紫がかったシミを3点発見。関節破壊の痛みと一緒に胸の皮膚を直火で焼かれてるかのような痛みが就寝中に起こるようになった。睡眠薬無しでの睡眠が不可能な状態。

 

みぞおちのブヨブヨしたしこりの発生する位置が徐々に下に移動し、へそ回りに集中的するようになった。みぞおちより下にできたものはブヨブヨ感は無く皮下に硬さを感じた。

 

 

症状の出始めは表面が赤くかぶれたみたい痒くなる。その後皮膚の奥でしこりに変化するように少し硬くなる、大きさは1㎝~1.5cmくらい。触ったりひきつれると痛みを感じる。最終的に黒ずんだ跡に変化。

 

2020年の夏に脊椎関節炎と診断されメソトレキセートを始めてからは皮膚が直火で焼かれるみたいな痛みは一度も出ていないが、皮膚の症状は主に腹部で継続中。現在に至る。

 


 

 

リウマチ科の先生が診察のたびに気にしていましたが脊椎関節炎の症状としてはこれは知らないとのこと。他の先生に聞いてみるように言われて紹介してもらった先生のところに行きましたが分からず、また塗り薬を試したけど全く変わりません。

 

胸のシミが増えたので乳腺外科でも見てもらいましたが色素沈着ということしか分からず。薬がどれも効かずそのままにしています。