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アメリカの田舎の美しい景色の中で、ただ人が生きて、苦しみ、死に、生まれる。
静かで美しい映画だった。
人々はそれぞれに遣り場の無い怒りと苦痛と諦めを抱えて生きているが、そこには永久に変わらないような美しい風景がいつもある。
どんな人間にも季節は無情に流れていく。
それなのに、だからこそなのか人間は誰かを傷つけ、苦しめ、愛し愛されたいともがく。
愚かな人間や悲劇を見て、自分にも確かにある愚かさや破滅的なエネルギーに気づいて、過ちを繰り返してしまっても、悲劇を選ばずに何度でも正しく生きようとする。

そういう事が、大切。
最近、カートコバーンとクリスティンパーフの死が本当に惜しいと思うようになっている。
と同時にその死は多くの学びを含んでいて、才能ある人に対する他者の悪意や麻薬への依存は恐ろしい結果を生む事があると示してくれる。

この映画の主人公の不屈の魂に、ひいては俺達の中にある善なるものに、カートとクリスティンの魂に神の祝福がありますように。